テーマ:今日の健康状態は?(10612)
カテゴリ:健康
昨日正午過ぎには身体も軽くなり風邪の症状も落ち着いて「このまま完治かな」との感じがありました。でも夕方になってからはまたまた不調。早めに夕食を終えてぬるめの温度で約20分の半身浴、その後は布団に潜り込みました。今朝はそこそこの体調だが風邪の症状はイマイチの状態。ホットミルクに蜂蜜を入れて飲み、リンゴ1個を食べてからまた布団に入って横になっていました。
風邪の理想的な治し方は「治るまで放置する」だそうです。風邪の症状というのは身体を本来の姿に戻そうとする働きなので、これを薬で無理に抑えるのは好ましくないという考え方です。仕事を休める時は別としても、辛い症状を抱えながら仕事に行くのは大変ですよね。仕事が休みだとしてもなるべく早く辛い症状を消し去りたいというのが心情でしょう。軽い症状の時は治るのを待つにしても、症状が重い時には薬に頼る結果になりがちです。 お粥と卵味噌 posted by (C)ガリレオ二世 風邪で食欲が無い時は無理に食べない方が良いともいいます。消化吸収のために余計な体力を使うからだそうです。でも少しだけお腹が空いたので、昼食はお粥に卵味噌そして生姜の漬物をいただきました。身体が気だるく作るのも面倒だったのですが・・・。このメニューは、幼い時に風邪をひき体調が悪い時に祖母が作ってくれたものです。貧乏で病院にも行けない時代の知恵だったのでしょうね。卵は滋養に良い食品の代表だったんです。
「風邪の効用(筑摩書房 )」は「風邪は自然な健康法」「風邪は治すべきものではない、経過するものである」「自然な経過を乱しさえしなければ、風邪をひいた後は、あたかも蛇が脱皮するように新鮮な体になる」と説く野口晴哉氏の著作です。
野口氏が「風邪を自然に乗り越えると健康になる」という考えに対し、「一生風邪をひかない体のつくり方(知的生きかた文庫)」は「風邪をひかない~これが大事な健康法」としています。村上一裕氏の著作で「万病の元である風邪を撃退する習慣、食事、運動」が紹介されています。
「風邪とごはん(筑摩書房 )」は風邪をひきそうな時風邪をひいた時の食事のレシピの紹介。体調が悪い時の食事を作る上でも参考になる一冊です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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