テーマ:今日の健康状態は?(10612)
カテゴリ:健康
北海道は連続した真夏日のため、熱中症で緊急搬送される人が増えています。熱中症は高温多湿の時に起きやすいが、北海道も最近は湿度が高いんです。高温多湿などで体内の水分や塩分のパランスが崩れると、体温調整機能が損なわれます。体温調整機能が低下している高齢者は特に要注意ですね。2010年のデーターによれば、全国で熱中症で亡くなった1700人のうち8割以上が65歳以上だったそうです。
外気温が低い場合でも窓を締め切っていると高温多湿になりやすいそうです。私の働いている屋内作業所は防犯上の問題もあって窓を開けることは禁止されています。作業所にペットボトルなどを持ち込むことも禁止なのでこまめな水分補給もできません。休憩時間にたっぷりと水分を補給しますが、一度に大量に水分を補給しても吸収率が低く胃の働きが弱まったりもします。 会社の中で肉体労働を行う作業所にだけ冷房設備が無いのも可笑しな話です。夏場は作業所の室温が40度を超えることもあります。この現場で働く人たちは課全体でみると数%、人数が少ないのに高いコストをかけて冷房設備を設置する必要は無いとのことらしい。また現場の作業スペースは、会社の中で最も広い部分。この広いスペースを冷やすコストも馬鹿にならないというのも理由の一つ。
最近は仕事中に頭痛が起きたり倦怠感があったりします。時々は目眩もあって意識が薄れることもありますが、脱水症状と思われます。ここのところ体調を崩して不調です。今日は休みなので軽い散歩をしたり、ストレッチなどをして体調調整。少しは復調してきましたがまだまだの状態です。明日は仕事ですが少し不安があります。
熱中症対策グッズを持参して、できるだけ体調を崩さないよう配意をしています。塩を持ち込んで舐めたりもしています。最近教えていただいたのが塩熱飴(えんねつあめ)ですが、肉体労働者の熱中症予防に高い効果があるらしい。試してみます。
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