カテゴリ:健康
休養期間も明日で終了、復調しないまま時間ばかりが経過しました。調整は「失敗」だったのですが、体調が悪い期間に仕事を休めたという意味では良かったかなとも思えます。無理をして仕事をしていたら、もっと深刻な事態になっていたかもしれません。今後は仕事を続けながら調整に努めます。
今日は北広島農産物直売所へ行ってきました。前回紹介した「くるるの杜」に比較するととても小さなお店で品数も少ないんです。でも価格が安いのが魅力、今日は「じゃがいも」と「トマト」を購入しました。 「えっ!トマトはくるるの杜でも買ったんじゃないの?」と思われた方もいると思います。そうなんです、私はトマトはほぼ毎日食べるので大量消費、いつも買うんですよ。我が家の野菜畑にもトマトはたくさんあるのですがまだ食べられません。色づいてきたものは数える程、ほとんどが青くて食べられるのは先の話です。 トマトはビタミンAやCを含んでいますが、ビタミンHやPも含んでいます。HとPは相乗効果で細胞間をつなぐコラーゲンを作る働きがあります。血管を丈夫にする働きもあるんですよ。トマトやリンゴは、胃液の分泌が多く空腹の時に痛みが出る場合にも効果があります。こういった場合には特にジュースで飲むのが効果的で、胃液を中和してくれますが、含まれているビタミンAは胃の粘膜を強化してくれます。
「リンゴが赤くなると医者が青くなる」という言葉がありますが、同様に「トマトが赤くなると医者が青くなる」という言葉もあります。トマトには高血圧を改善してくれる成分が含まれていますが、肥満にもとても良いんですよ。トマトは低カロリーなので1個まるごと食べても大丈夫です。ただし、高血圧の方がトマトジュースを飲む場合は塩分の含まれていないものを選択しましょう。
トマトにはリコピンやルチンも含まれていますが、リコピンは抗癌作用があるということで話題にもなっています。また、活性酸素を体内から排除する働きがありますので、老化防止にも効果があります。ルチンは血圧を下げる作用に優れていますので、高血圧の方には特にお薦めです。その他にも、体に良いとされる成分がたくさんあるんですよ。
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