テーマ:職場での出来事(332)
カテゴリ:職場の話
4月8日のブログに「新課長が赴任してきました」との記事を書きました。主な内容は以下の通りです。
最近は職場に行くにも気持ちが軽くなっています。それは赴任してきた新課長の態度だと思います。礼儀正しく謙虚で今までの課長には無いタイプ。現場にも足を運んで社員にご苦労様と声をかけたりします。過去の課長連中は時間になるとさっさと帰宅しますが、新課長は各部門を回って「お先に失礼します」「後はよろしくお願いします」と挨拶をしてから帰ります。これは上に立つ者として当たり前のことというよりも、管理者そして指導者としての最低の責務だと思います。
前の課長にはとても嫌な思い出があります。私は事務の仕事をしていましたが病気で入院、退院後まだ体調が十分でないのに肉体労働の部門に配転させられました。直ぐに体調を崩して再入院、退院後は今度は肉体労働部門でも最もキツイ部署の仕事だけを命じられました。 「体が大事なのだから早期に退職して養生するのが良いのでは」などとも言われましたが、退職強要であり完全なパワハラですね。辛かったけれど何とか耐えて定年退職の日を迎えることができました。退職後は再雇用試験を受け同様の仕事を続けていますが、4週に10日間だけの仕事となっています。
4月に赴任してきた課長にはとても期待をしていました。社員の間でも評価が高く、実際にも職場は明るい雰囲気に包まれました。しかし、1月程度で職場へ顔を見せなくなりましたが誰に聞いても「分からない」との返答。かなり時間が経過してから「病気で入院しているらしい」との噂が。上司に確認したら「個人情報なので教えることはできない」とのことでした。
その後は何度か「病気が治って復帰するらしい」との噂が立ちましたが、二度と顔を見せることはありませんでした。同僚は課長が赴任してきてからまもなくの話として「課長が社員に朝の挨拶をしていたところ、支店長からウルサイと怒鳴られた」のを目撃したと言います。「管理者は社員にへつらうな」ということだったらしい。
その当時は「課長と支店長が激しく対立している」「課長はノイローゼになって首を吊ったが未遂に終わった」などという噂も飛び交ったらしいが、私は全く知りませんでした。今は「仕事を辞めて故郷に帰った」或いは「降格して一般社員として他支店に赴任した」などと囁かれていますが真実は分かりません。8月に新しい課長が赴任してきましたが、顔を合わせることも少なく会話をしたこともありませんので、どんな課長なのかは良く分かりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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