カテゴリ:原発問題
昨日は札幌市大通西8丁目広場において「さようなら原発北海道1万人集会」が開催されました。労働組合や諸団体の他に一般市民も多数参加していました。私は友人らと「一般市民」として参加してきました。
メーデーの時の参加者数を超えるのではと思われるほどの多くの人の参加で驚きましたが、主催者発表では12,000人の参加者だったとのことです。反原発を望む人々の思いを強く感じとった集会でした。 集会呼びかけ人は倉本聰さん(脚本家・劇作家)雨宮処凛さん(作家・社会運動家)小野有五さん(北海道大学名誉教授)西尾正道さん(北海道がんセンター院長)です。上田文雄札幌市長も「脱原発」の立場で連帯の挨拶を行いました。 途中で雨も少し降ったりしましたが、帰る人が全くいないのにも驚きました。集会終了後はデモ行進でしたが混乱もなく整然と行われました。午後1時に開催された集会は、午後4時頃のデモ行進終了散開をもって終わりました。 政府は「最終的には脱原発」を宣言しながらも「大飯原発の再稼働」を認めたり「大間原発の再建設」にゴーサインを出すなど国民には分かりにくい政策となっています。経済界からの圧力もあると思いますが軸のぶれない方向で進んで欲しいものです。「人の命」よりも「経済発展」が優先するはずがありません。福島原発は問題があったけれど、他の原発は大丈夫などと誰が保証してくれるのでしょうか?そして事故が起きた時には誰が責任を負うのでしょう? この記事は今日2回目の記事です。時間の許す方は1回目の記事「今日もハマナスの花が開花・・・今年は花の開花も異常です!」もご覧下さいね。
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