テーマ:今日の健康状態は?(10606)
カテゴリ:健康
最近は腰の状態が良くなく強い痛みや張りがあって辛かったのですが、昨日今日と仕事が休みだったせいかだいぶ落ち着いて楽にはなってきました。今日も朝にラジオ体操、その後は腰の状態を見極めながらバラコンバンド体操です。腰の状態が悪いながらも何とか仕事を続けてこれたのは「バラコンバンド体操」と「マッケンジー体操」の存在が大きかったと思います。
「こうしたら腰痛が改善しますよ」との方法論はたくさんあります。その中で何が自分に合った方法なのかを見つけ出すことが大切だと思います。まずは「これが良さそうだ」という感覚が大切です。たくさんある方法論を全てやってみるのも大変な労力ですから、この第一感が選択基準です。実際に試してみて「何かしっくりこない」というのであれば、新たなものを感に従って選択しまた試してみるという方法を繰り返します。
私の場合は「できるだけお金をかけない」というのも大切な基準の一つでしたから、それも考慮しての方法論の選択でした。腰痛が良くなるのであればいくらお金がかかっても構わないという人であれば、また選択肢も変わってきますし結果として選ぶ方法論も異なる結果になるでしょうね。健康法というのはその人の置かれた様々な環境、或いは考え方によっても変わってくるものだと思います。
私の場合は、整形外科で検査をして医師の意見を聞くというのが第一歩でした。診断は「腰椎椎間板ヘルニア」で「手術」とのことでしたが、私は手術をせずに治す道を選択しました。 私の知人は腰痛を治すために漢方薬の服用や鍼治療を行っていました。あまり改善せずに色々な方法を試していましたが、ある時「バラコンバンドを試してみたいのでどこで売っているのか教えて欲しい」との連絡がありました。「病院ではどのような病気だと診断されたのですか」と尋ねると「病院へは行っていません」「腰痛は西洋医学ではなかなか治らないんですよ」と言う。「病院で検査をして腰痛の原因を特定したほうが良いですよ」と言ったのですが、あまりその気はなさそうでした。
しばらく連絡もなかったので「バラコンバンドで腰痛も良くなったのだろう」と思っていました。特に親しい間柄でも無かったので連絡もとらなかったのですが、それから何年か経ってから「亡くなった」との知らせを受けました。「腎臓癌」だったそうですが、これが腰痛の原因となっていたようです。こうした例は良くあることなのか希な例なのかは分かりませんが、原因を特定することの大切さを痛感した出来事でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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