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2012年12月27日
テーマ：最近観た映画。(39937)
カテゴリ：カテゴリ未分類
昨日は映画を見に行きました。とは言っても「映画館」ではなく、北広島市図書館ＡＶサロンでの上映会です。サロンでは週に２回、午前と午後にそれぞれ１回の上映を行っています。入場は無料ですが、毎回来る人は２０名程度です。見に来る人は年配の方が多く、ほとんどは６０歳以上の方々です。
今回見た映画は「レ・ミゼラブル」ですが、何度も映画化がされているので見た方も多いかと思います。原作はフランスの小説家ヴィクトル・ユーゴーが１８６２年に発表した「レ・ミゼラブル」です。日本では黒岩涙香が翻訳して、１９０２年に「噫無情（ああむじょう）」として紹介されました。
今回上映された映画は１９５７年の作品でジャン・ギャバンが主演。数多く映画化がなされていますが、その中でも最も原作に近い映画との評価を受けている作品です。私はこの映画を見るのは初めてでした。
この映画を見てあらためて感じたのは「人間として最も尊ぶべきは人を愛すること」だということです。その反面「心底人を愛することは難しいこと」だとも感じました。私は本でも映画でもあまり文学作品には興味が無く、サスペンスやアドベンチャーなどのジャンルを好んでいます。たまには文学作品も良いものだと率直に思いました。
次回上映会は１月９日、キアヌ・リーブス主演の「地球が静止する日」。１月１６日はトム・クルーズ主演の「宇宙戦争」です。仕事が入らなければ見に行こうと思っています。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2012年12月27日 11時31分20秒
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