カテゴリ:健康
3月も今日で終わり明日からは新年度だというのに、まだまだ雪も多く寒い。今日の起床時の気温はマイナス5度、空は雲に覆われ風も冷たい。なかなか暖かくならないですね。
今日は仕事が休み、昨夜はたっぷりの睡眠時間をとって今日は6時に起床です。起きてすぐに野菜ジュースとトマトジュース2缶ずつ飲みました。最近は野菜も価格が高いので、食事に占める野菜の量は減っています。こんな時は青汁や野菜ジュースで補っています。 朝食は「リンゴのヨーグルトがけ」を二皿です。量としてはリンゴ大1個とヨーグルト約300gとなります。ヨーグルトは腸の調子を整えるのに最適な食品ですが、リンゴにも腸の調子を整える働きがあるんですよ。
リンゴは「動脈硬化」「高血圧」「腎臓病」「糖尿病」「癌」「自律神経失調症」などの予防効果があるとされていて、「便秘解消」「ダイエット」「美肌」「ストレス解消」にも良いとされる健康的なフルーツなんです。 リンゴにはペクチンが含まれていますが、この成分は腸内の有用菌である「ビフィズス菌」をどんどん増やすという作用もあります。ヨーグルトとリンゴは腸内環境を整えるには最適なんですね。
腸内に悪玉菌と善玉菌が住んでいることは皆さん良くご存じですよね。でも、腸内に住む大半の菌は「日和見菌」なんです。日和見菌は優位な菌に味方するという性格を持っていますから、悪玉菌が優位になるとそれに味方をして腸内環境を一気に悪化させます。善玉菌が優位になるとそれに味方して腸内環境が大幅に改善されますが、常に強い者の味方になるという困った菌なんです。この菌の性格を利用すると「善玉菌が悪玉菌よりも少し優位に立つように配慮する」ことによって腸内環境の大幅改善を図ることも可能となります。
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