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2013年11月26日
カテゴリ：健康
私は血圧は正常値ですが時々低めになったりします。妻は私より血圧は低めだったのですが、歳を重ねるのに従って高めになってきました。「車ばかり使わずに少しは歩くようにしたら」と助言をするのですが面倒なことは嫌で体を動かすのは一切嫌というタイプ。若い頃はパレーボールをやっていて、活発なタイプだったと言うのですが・・・どうしてこうなっちゃったんでしょうね。
テレビの健康番組で「チョコレートを食べると血圧が正常値になる」というのを放映していました。ダメモトで試してみるようにいったのですが、あまり信用していないようでなかなか実行しようとはしませんでした。そのうちに血圧が高くて体調を崩し寝込むことも度々という状態になってしまいました。  私は板チョコを大量に買い込んで冷蔵庫に保管し、妻に気が向いたら食べてみるようにと助言をしました。その気になったのか１日に板チョコ３分の１枚程度を毎日食べるようになりました。１週間ほどした頃から血圧も安定し体調も良くなったようです。３週間ほど食べ続けた頃から血圧が高くなることもなくなり正常値で安定するようになりました。「チョコレートを食べ続けたほうが良い」と言っているのですが、「もう大丈夫」と言って今は止めてしまいました。
今は脳卒中（脳梗塞・脳出血など）の起こりやすい季節でもありますから要注意です。ピグミー族には脳卒中が無いがこれは引き金となる高血圧の人がいないからだと言われています。ただ、ピグミー族には他の慢性疾患も無いことから、高血圧が無いから脳卒中も無いと断ずるのは単純すぎる理論との批判もあります。でも脳卒中の最大の危険因子は高血圧であることも明らかですから改善を目指す必要はありますね。
チョコレートには様々な効能があるとされ「動脈硬化の予防作用」「コレステロール値の改善」「癌の発生を抑制する」ことが期待できると言われています。一人当たりのチョコレートの年間消費量が最も多いスイスでは（日本の６倍の消費量）、胃癌による死亡率が日本の４分の１だそうです。その他、アレルギーや胃潰瘍を予防する効果も期待できるという報告もあるそうです。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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