カテゴリ:健康
今日の朝食は家族全員でということになっていたのですが予定変更。結果的に私一人での朝食となったため、またまたレトルトカレーになってしまいました。最近は腸の老化防止にも気を使っているので、朝食後のデザートはフルーツとヨーグルト。フルーツはリンゴ(青森県産)とデコポン(愛媛県産)です。
私はリンゴをほぼ毎日食べますが、海外には「一日に一個のリンゴは医者知らず(イギリス)」「毎日のリンゴ一個は医者の費用を節約できる(スペイン)」などという諺があります。日本でも古くから弘前大学でリンゴの研究がなされていますが「高血圧を改善し脳卒中患者の発症率を低下させる」ことが分かっています。リンゴはなぜ体に良いのかは櫛引氏の著書に詳しいので、気になる方は読んでみて下さいね。
リンゴは皮つきのままスライスし、デコポンを添えてヨーグルトをたっぷりと乗せます。これにグラニュー糖か蜂蜜をかけて食することが多いのですが、これらにはオリゴ糖が含まれています。乳酸菌を育てるには餌も必要なのですが、その餌になるのがオリゴ糖と水溶性食物繊維です。リンゴには水溶性食物繊維も豊富に含まれています。 腸内の善玉菌を育て増やすためには日常的にオリゴ糖や水溶性食物繊維を取ることが大切です。オリゴ糖は野菜に豊富に含まれていますが、特に「てん菜」「アスパラガス」「タマネギ」「キャベツ」「ゴボウ」「ジャガイモ」などに豊富に含まれています。豆類では大豆に多く含まれています。最近は加工品としてのオリゴ糖もたくさん出回っていますね。
水溶性食物繊維は昆布やワカメなどの海藻類・フルーツや野菜類、野菜類では特に「ゴボウ」「おくら」「エシャロット」「にんじん」「切干大根」に多く含まれています。納豆にも多く含まれているそうですから、できるだけ毎日食べたいですね。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[健康] カテゴリの最新記事
|
|