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2014年05月13日
カテゴリ：健康
昨日は遅くまで残業で、今朝はまだ疲れが残っていましたし腰にも強い張りがありました。今日は仕事が休みなのに憂鬱な気分ですが、天気も悪いので余計にそう思うんでしょうね。朝から雲が多く雨模様の天気、時々は小雨も降ったりしました。ただ最低気温が１０度と最近では高めの気温、最高気温は１６度でした。
 散歩コース 午後からは体調も少しはマシになりましたので軽く散歩。ブログ記事を見た方からは「実に良く歩きますね」と声をかけられることがあります。体に負担をかけない程度に無理ない範囲で歩いていますが、自分の歩き方を見つけて気楽に長く続けることが大事だと思っています。  散歩コース 『歩く人はなぜ「脳年齢」が若いか？』の著者である大島清氏はその著書の中で「どんな時でもとりあえずは歩く」ことを提唱しています。「ストレスのある時」「自信を失った時」「病気がち」「ムシャクシャした時」などは「とりあえずは歩く」。天気の良い時、特に何もない時も「とりあえすは歩こう」と呼びかけています。  歩くことは体にとても良い影響を及ぼしますが脳の健康にとってもとても良い効果があるんです。私は脳トレも実践していますが、脳を活性化し若返らせるには「歩くこと」も大切なんです。私たちは特に意識をしないで歩いていますが、「足がどのように動いているのか」「体のバランスはどうか」「接地面はどうなっているか」「勾配はどうか」などの大量の情報を脳が身体から得ます。それに基づいて脳は身体に指令を発して正常に歩くことができます。この情報のやりとりは秒速１００メートルを超えるそうです。こうしたことを考えていただければ「歩くことが脳の活性化につながる」ことは容易に理解していただけると思います。  散歩コース 歩くことによってドーパミンが分泌されやすい脳環境を作る効果も期待できるという。ドーパミンが分泌されると快感をおぼえやる気も出てきます。大島氏は「こうした快感が脳の若さを保っていると言っても過言ではない」と述べています。皆さんも無理のない範囲で歩いてみませんか？
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