|
|
|
2014年12月07日
カテゴリ：健康
ここ１週間のインフルエンザ患者数は推定で１０万人とされ流行期に突入。（国立感染症研究所発表１２月５日現在）患者数は岩手県・福島県・埼玉県・神奈川県・東京都・千葉県・奈良県・長崎県の順となっています。インフルエンザウィルスはＡＨ亜型の検出割合が最も多く次いでＡＨ1ｐｄｍ０９の順となりＢ型は検出されていないとのことです。
 インフルエンザマップ posted by 国立感染研究所 北海道も注意報レベルとなっていますが、これは深川市保健所地域でそのレベルに達しているためです。インフルエンザ予防の基本は免疫力を低下させないことです。体温が下がると免疫力が低下するといわれていますから衣服に気を使って身体が冷えないようにしましょう。不規則な生活・睡眠不足・疲労の蓄積なども免疫力を低下させますから要注意です。  インフルエンザマップ 北海道 posted by 国立感染研究所 マスクの使用も予防の基本。ウィルスはとても小さいのでマスクを通るとも言われますが、実験ではマスクを通ることは少なく顔とマスクの隙間から入り込むことが多いようです。マスクを顔に密着させることがより効果的なポイントです。マスクを使用することによって喉の湿度を適度に保つことができウィルス排出に効果的です。
手を洗うことも予防の基本ですが石鹸を付けて３０秒以上丁寧に洗うことが大切。手首まで洗うのがポイントだと言われています。うがいについてはそれほどの効果を期待できないとする説もありますがどうでしょうか。最近ではカテキンを含むお茶を飲んで喉のウィルスを洗い流すのが効果的だと言われるようになっています。胃に入ったウィルスは胃酸によって死滅するとのことです。
色々と予防対策をしていても感染することもあります。早めに病院で治療を受け悪化しないようにしましょう。私は一度もインフルエンザに感染したことがありませんが油断大敵、万全な態勢で感染しないように努めます。皆さんも注意して下さいね。
 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[健康] カテゴリの最新記事
|
|
