カテゴリ:健康
インフルエンザ患者数が増大を続け累計推定数で141万人に達しました。患者数は上位から埼玉県・北海道・岩手県・奈良県・神奈川県・東京都・千葉県・京都府・大阪府・山形県の順位となっています。ここ1週間の患者数推計は70万人を超え、年齢別では0~4歳が約6万人、5~9歳が約17万人、10~14歳が約18万人、15歳~19歳が約5万人、20歳代が約5万人、30歳代が約6万人、40歳代が約7万人、50歳代が約4万人、60歳代が約2万人、70歳以上が約3万人となっています。(12月24日現在)
インフルエンザマップ 全国 posted by 国立感染研究所 北海道での患者数は急増で警報レベルを超えている保健所地域は、札幌・岩見沢・富良野・倶知安・静内・帯広・紋別となっています。 インフルエンザマップ 北海道 posted by 国立感染研究所 インフルエンザ予防は基本予防策はもちろんですが、年末始に特に気をつけなければならない点が多々あります。「暴飲暴食・睡眠不足・不規則な生活」に陥りやすく、これが免疫力を低下させインフルエンザに感染しやすくなります。お正月に寝だめというのは睡眠サイクルを狂わせ不眠症の原因やうつ病発症の原因となるとも言われていますから要注意ですね。
初詣や初売りなど人混みの中へ出かける機会も多くなります、マスクの着用や保温対策としての衣類の選択などに配意しましょう。室内の湿度管理も重要な要素です。常に湿度の状態を把握し乾燥しすぎないようにします。年末始は御馳走を食べた後の時期は、あっさりとした食事が続くなど栄養のバランスを崩すことも多くなります。栄養のバランスにも注意しましょう。健康で年を越しさわやかに新年を迎えましょう。
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