カテゴリ:季節の花
シャクナゲが開花したことは以前の記事で紹介しましたが、そのシャクナゲはすでに散ってしまいました。今回開花したシャクナゲは以前の物とは種類が違う第二弾です。
シャクナゲの種類は大変多くこれまでに作られた園芸品種だけでも5,000種類以上と言われています。現在では北米が中心となって育種が進められています。樹高は10センチ程度の地を這うようなものから30メートルの高さになるものまであるとのことです。以前開花したシャクナゲの樹高は約1メートル、今回開花したシャクナゲは約3メートルの樹高です。 前回開花したシャクナゲ シャクナゲと同じ属のツツジは江戸時代に園芸品種が発達しましたが、シャクナゲは高山に生えるため栽培されることはほとんどありませんでした。日本で本格的に栽培されるようになったのは昭和に入ってからです。 シャクナゲ 今では鉢植えでも楽しめる小型の園芸品種も存在します。花の色もピンクやムラサキ、黄色や白などがあって多彩です。開花時期も4月上旬から5月までの物があるので、色々な種類を育てると長く楽しめます。 シャクナゲ シャクナゲ シャクナゲ シャクナゲ 鉢植えや地掘り苗を購入する時は枝数が多く幹や枝の太いものを選びます。持ってみて極端に軽いものは根詰まりを起こしている可能性もあります。枝が細く花芽の多いものは翌年に花が咲きにくくなります。
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