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2015年07月12日
テーマ：夏野菜(35)
カテゴリ：健康
夏野菜の代表格といえばトマトですが、私はトマトが大好きでほとんど毎日食べています。我が家の家庭菜園でもトマトを育てていますが収穫時期はまだ先なのでスーバーなどで購入しています。今回はお隣の恵庭市の農家の方からハネモノ（形が悪く商品として出荷できない物）のトマトをいただきました。レイカ（麗夏）という品種のトマトです。
 朝食 早速朝食で食べてみましたが美味しいトマトでした。トマトは店頭に並んだ時に食べ頃になるように、青い果実の段階で収穫して出荷するのが一般的だそうです。麗夏の場合は肉質がしっかりしていて日持ちもするために赤く熟してから収穫して出荷するとのことです。トマトの成分であるリコピンやグルタミン酸の量は収穫した時点での熟度によって決まるとのことです。麗夏はグルタミン酸の量が多いから美味しいんですね。
麗夏はリコピンの量も多いんですが、リコピンは免疫力を高め癌などを予防すると言われています。トマトの赤い色に含まれるリコピンの抗酸化作用はβカロチンの２倍の威力があるとのことです。細胞の酸化防止や老化防止に有効な成分ですからトマトは健康食材そのものなんですね。
トマトは生で食べるよりも過熱した方がリコピンの吸収率がより高まるとのことです。トマトで痩せることができるとのダイエット法が色々あって「夜トマトダイエット」なるものがあります。リコピンは、血液をサラサラにして血流を良くするので体温が上がり代謝もよくなり太りにくい体質になるんだそうです。トマトに含まれる脂肪酸には、脂肪を燃焼させる効果もあるのでダイエットには良いとのこと。代謝が下がってしまう夜にトマトを食べて代謝を上げ脂肪を燃焼させるというのが夜トマトダイエットだそうです。
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