カテゴリ:健康
今日は庭で育てているホップの実を収穫しました。ビールの原料となるあのホップのことです。古い時代にヨーロッパでは野菜として一般的に利用されていたようです。14世紀頃にオランダでビール作りに用いられるようになったとのことです。日本では北海道の一部のみに自生しています。
ホップ ホップはとても丈夫な植物で手入れをしないで放置していても、厳しい冬の寒さを乗り越え春には芽を出してどんどん成長します。春になると出てくる新芽はバターで炒めて塩コショウを振り食べます。弦が伸びてきたらその先の若芽をおひたしなどにして食べます。実は天ぷらして食べたり、乾燥して健康茶として利用できます。 ホップ ホップは薬用ハーブとして優秀だと言われていますが、ホップの苦み成分は食欲を増進させ消化を促進するそうです。イライラや不安、不眠を解消するとも言われています。最近では肥満抑制効果が認められているとのことです。 ホップの実 我が家では収穫した実を天ぷらにして食べることが多いのですが、ほろ苦く山菜のような味でフキノトウに似ているように感じます。天ぷらはビールのおつまみとしても最高ですが、この味は苦手で美味しくないと思う人も多いようです。 ホップの実収穫 ホップの天ぷら ホップの実は乾燥して健康茶として利用できますが、女性のためのハーブティーとも呼ばれているそうです。生理痛や更年期障害、月経前症候群などに伴う不安・イライラ・不眠などの不快な症状を緩和するそうです。
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