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2015年08月25日
カテゴリ：健康
知り合いの農園から訳あり野菜をいただきました。訳ありとは言っても少し傷がある色が悪いなどで食べるには全く問題無しです。今回はバナナピーマンとマー坊という名のナスをいただきましたが食べるのは初めてです。
 バナナピーマン 色や形がバナナに似ているということからバナナピーマンという名前がついていますがバナナの味がするわけではありません。カラーピーマンの品種の一つでピーマンよりも柔らかめで苦味が少ないのが特徴です。ごく稀に辛いものが含まれていることもあります。ピーマンと同様ビタミンＣが豊富です。  マー坊 マー坊は細長いナスでインド東部が原産だそうです。柔らかく油との相性が良いナスだと言われています。色は鮮やかな赤紫色ですが、低温に弱く褐色に変色することがあります。でも味には問題がありません。  バナナピーマンの塩胡椒炒め バナナピーマンの味は普通のピーマンとそれほど変わりませんが、苦味が少なくやや甘みがあります。マー坊は普通のナスと比べて柔らかくトロットした感触がいい感じです。  マー坊の味噌炒め 厚労省の調査では年々野菜の消費量が減少していて標準摂取量には届いていないとのことです。北海道家庭医療センターによれば「全死因による平均死亡リスクは１日の果物や野菜消費量が１皿増えると5％低下し、心血管死のリスクは果物や野菜が１皿増えるごとに4％減少する」とのことです。
北海道は野菜の産出額で都道府県別ランキング１位ですが、消費量はとても少なく２０歳以上の男性ではワーストワンの愛知県に続いて第２位となっています。北海道の２０歳以上の女性では男性よりも消費量は多くワーストテンには含まれませんがランクとしては低位にあります。もっと野菜を食べる努力が必要ですね。
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