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2015年08月31日
カテゴリ：健康
私は健康のためと楽しみのためにミント系ハーブを色々育てています。ペパーミントとブラックペパーミント・スペアミント・アップルミント・キャットミント・レモンバームなどです。庭を歩いていて体がミントに触れて揺れるとミント独特の香りが漂いますがこれが良いんですよね。ミント系ハーブは丈夫で育てやすいものが多いんですよ。
 アップルミント 今日紹介するメインはアップルミント、雑草のように強いというか雑草そのものと言えるほど丈夫で繁殖力が強いんです。地植えをする場合で広がり過ぎて困る場合は、アップルミントを囲うように地中に仕切りを入れて横へ広がるのを防ぎます。  ブラックペパーミント 今日はアップルミントのフレッシュミントティーを作りますが、ブラックペパーミントの葉も少し加えます。ブラックペパーミントは花を咲かせたものもありますがこれを見るのも楽しみの一つ。でもミント系ハーブの花は地味なものが多いんですよ。  ブラックペパーミントの花 ミントの生葉で作るのがフレッシュミントティー、薬効がより高いのは乾燥させた葉を使うドライミントティー。フレッシュミントティーは生葉にゆっくりとお湯を注ぎそのまま数分放置すると出来上がり。 ミントの葉を乾燥させてドライミントを作るのは大変です。天日干しが理想ではあるのですが天候に恵まれないと成功率が低い。そこでドライミントを作るとても簡単な方法、電子レンジでミントの葉をチンするだけです。私の場合は６００Ｗで３分間チンをして、状態を見て乾燥不足なら３０秒程度再加熱する方法をとっています。  ミントティーを作る 今日はアップルミントフレッシュティー、二男にも試飲してもらいました。砂糖を加えたほうがミントの深みが出て美味しいとの感想でした。  アップルミントフレッシュティー アップルミントはリフレッシュ効果と疲労回復効果・消毒効果・鎮静効果があるとされています。消化促進効果や腸内ガスを減らすことに期待するならペパーミントですが、刺激が強いのでお子さんやお年寄りあるいは胃弱の人には向いていないともされています。スペアミントはぺバーミントに比較して消化促進効果などは弱いのですが、その分刺激も弱く作用が穏やかです。 ミント系ハーブの共通する薬効は殺菌作用、発汗作用、利尿作用、胃腸不全や食欲不振、便秘、貧血、低血圧、膀胱炎、糖尿病、神経不安、花粉症、つわりの改善などとされています。
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