カテゴリ:季節の花
昨日も一昨日も雨が降りましたが、今朝は秋晴れで青空が広がり雲もほとんどありません。と思っていたら雲がどんどん広がって青空を覆い隠しつつあります。女心と秋の空といったところでしょうか。(現在は男心のほうが変わりやすいとの主張もあるようです)
コスモス tenki.jpによれば北広島市の午前6時の気温は8.5度だったそうです。寒くてストーブを使用していました。この寒さからも「もう秋だな」と強く感じています。日中は少し暖かくなって最高気温は21.3度と予報されています。 これからは少しずつ気温も下がり冬へと移行していきます。花の季節ももう少しで終わりですね。秋の花と言えばコスモスですがこちらの地域では初夏から秋まで咲き誇っていて長い間楽しめる花です。 シュウメイギク 菊も秋を代表する花ですが、今年は花を咲かせる様子がありません。成長が遅く今年は花を咲かせない可能性も高いかなと思われます。シュウメイギクが咲いていますがこれは菊の仲間ではなくアネモネの仲間です。蕾がまだたくさんありますからまだまだ開花しそうです。 シュウメイギク シュウメイギク たくさん咲いていたヒメヒマワリですがほとんどが散って今は数えるほどしか残っていません。この花の黄色は元気を貰えてとても好きです。アメリカフヨウもまだ蕾が残っています。天気次第ではこれからも咲いてくれるでしょう。 ヒメヒマワリ アメリカフヨウの蕾 ワレモコウはとても地味な花なんですがこれでもバラ科の花なんですよ。ワレモコウは漢字で書くと吾亦紅の他に我吾紅・吾木香・我毛紅などです。こうした名前になったのにはたくさんの説がありますが、一説では「われもこうありたい」とはかない思いをこめて名づけられたとのこと。 ワレモコウ オキザリスは春に室内で花を咲かせましたが、その後も室外で2度花を咲かせ今も咲いています。開花の時期はいつだろうと思って調べてみると「種類によって開花時期が異なる」とありました。一年草もあれば多年草もあり球根のものもあれば低木のものもあるとのこと。世界中に800種類以上もあるそうですよ。 オキザリス 今年は草丈も短くなかなか成長しなかったシキンカラマツ、花はもう駄目だろうと諦めた頃に咲いてくれました。あまり楽しめないまま花は終わりに近づいています。原産地は日本だそうですが北海道には自生していません。分布しているのは長野県・群馬県・福島県の3県ですが自生種は絶滅が危惧されています。 シキンカラマツ 朝は秋晴れだったのが嘘のように、ブログ記事を書いている間に雷が鳴り雨が降り出しました。強い雨だとせっかくの花もダメになると思い生け花にしてみました。生け花とは言っても全くの素人、花瓶に花を放り込んだだけですがこれはこれで良い感じが・・・ 生け花
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