カテゴリ:健康
今日は朝から秋晴れだが、午後からは雨が降るとの予報なので午前中に散歩しました。近くの公園を約40分の散歩でしたが、階段を上ったり小高い丘を上ったりして少し負荷をかけます。この負荷をかけること(中強度運動)がとても大切だと言われています。
散歩コース 私は過去の記事において歩くことは体調を整える上で大切なことと繰り返し述べてきました。その中で「5分でも10分でも歩けば健康効果はあります」とも書いてきました。そのブログ記事を読んだ友人や知人らから「10分程度でも健康効果があるならどうして1時間も歩いたりするんですか」などと質問されることも多くなりました。 散歩コース 普段全く運動しない人なら少し歩くだけでも健康効果がアップします。特に歩く時間を設けなくとも、直ぐ近くに買い物に行くなら車を使わずに歩く。お出かけした時はエレベーターやエスカレータを使わずに階段を使う。更に速足で歩くことを心がけるだけでも健康効果は格段にアップします。 私の場合は足腰の筋力アップ・持久力の向上などをも目的としているために結構長い時間歩くことが多いですのですが2時間近く歩くこともあります。どのような健康効果を期待するのかによって歩く時間や負荷をかける時間が違ってきますが、あらゆる病気を予防するとの観点からいえば8000歩、中強度の運動を20分が理想とされています。日常生活や仕事でもそれなりに歩きますし中強度の運動もしますから足りない分をウォーキングなどの運動で補うようにします。 散歩コース 中強度の運動とはその人の体力や健康状態あるいは年齢によって異なりますが75歳以上の場合は2~3メッツが中強度の運動とされています。1メッツとは安静にしている状態で2~3メッツというのはゆっくり歩いたり階段を上ったりする運動です。60代から70代前半は3~4メッツ、40代から50代は4~5メッツ、20代から30代は5~7メッツが理想とされています。 4メッツは早歩きやラジオ体操・ゴルフ・自転車・庭仕事などが該当、5メッツは早い速度でのウォーキング、6メッツとはスコップでの雪かき・上り坂でのウォーキングなど、7メッツはテニス・ジョギング・水泳などが該当するとのことです。 散歩コース 私は散歩をしながらその途上で坂道や小高い丘を上ったり、早い速度で歩いたりして中強度の運動を取り入れています。1日の運動量を知るには運動習慣測定器などの機器もあり一つ手元にあると便利です。
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