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2016年05月10日
テーマ：★失業・雇用保険★(16)
カテゴリ：仕事
今年の３月３１日に高齢者再雇用期間を終了し離職、直後から求職活動をしています。地元で働きたいということや職種を限定して仕事を探しているのでなかなか決まりません。一定期間頑張ってみてダメなら地元や職種ということにこだわらずに探したいと思っています。
 ハローワーク札幌東 離職した時に「６５歳を過ぎると失業給付金は支給されません」と聞いていましたが、それ以外の事については会社からは何の説明もありませんでした。４月２１日になってから会社から雇用保険者資格喪失通知書やその他の書類が郵送されてきました。その書類を見て初めて高年齢求職者給付金制度があることを知りました。失業給付金は支給されないけれども他の給付金制度があったんですね。
仕事を探しているけれども一定の期間見つからなかった人が対象で、すでに仕事が内定している人や仕事をしている人、自営業を始めた人などは除外されます。直ぐに手続きをして昨日に失業認定を受けました。給付金は失業認定を受けてから１週間以内に口座に振り込まれるとのことでしたが、実際には６月に入ってから振り込まれる可能性が高い事が分かりました。
離職するまでの直近の６カ月間の賃金の額が、会社からハローワークに正式に通知されるまでは給付金の金額が分からず振り込めないとのことです。会社によれば金額が確定しハローワークに通知されるのは５月末になる見込みとのことです。
支給金額は雇用保険の保険者期間が１年以上の場合は基本日額の５０日分、保険者期間が１年未満の場合は基本日額の３０日分となっています。基本日額とは簡単に説明すれば、離職するまでの直近の６カ月間の賃金の総額を１８０日で割った金額です。支給されるのは基本日額の金額によって５０～８０％となっています。基本日額が４６００円未満の場合は給付率は８０％、１１６５０円を超える場合は給付率は５０％で上限額は６３９０ 円と定められています。
給付金制度というのは色々あるらしいが知らないで受給できなかったという人も多い事でしょう。退職したり失業した場合などは調べてみることが大切であるということを実感しました。  つきさっぷ郷土資料館 昨日は失業認定を受けるために札幌のハローワークまで行ってきましたが、北広島市にあるハローワークは求職に関する手続きのみで給付金に関する諸手続きは行っていないんです。予約時間まではかなり間があったのでハローワークの直ぐ近くにある郷土資料館の庭を見学しました。黄色いカタクリが咲き誇っていましたがピンクのカタクリとは違った魅力があります。  カタクリ  カタクリ 早朝は９．６度と少し寒かったけれども徐々に気温が上昇してきて暖かくなってきました。午後からは１９.４度まで上昇するとのことです。曇り空でスッキリとしない天気ですが夕方からは雨との予報です。お陰さまで風邪も良くなってきたので正午過ぎからはウォーキングの予定です。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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