カテゴリ:健康
今日は晴れになるとの予報に反して朝からずっと薄雲状態でスカッとした青空を見ることはできませんでした。それでも気温は21度まで上昇して暖かくなりました。今日は朝9時からのウォーキングで約1時間半歩きました。
ウォーキングコース 健康のためにはどの程度歩くのが良いのでしょう。普段全く歩かない人であれば1日10分歩いても健康の向上のためには有意義でしょう。13日の記事でも書きましたが血栓を溶かすt‐PAを増やすには1日30分程度歩くことが必要とされています。 ウォーキングコース 最近は歩数と病気予防の関連について研究がなされ解明されつつあります。うつ病予防のためには4000歩でそのうち中強度の運動が5分以上とされています。中強度の運動とは早歩きなどで少し負荷をかける運動のことです。 心臓疾患・脳卒中・認知症・要介護などの予防では5000歩で中強度の運動が7.5分以上、骨粗鬆症・動脈硬化・癌などの予防では7000歩で中強度の運動が15分以上、高血圧や脂質以上などの予防のためには8000歩で中強度の運動が20分以上とされています。 ウォーキングコース 中強度の運動というのは厳密にいえば個々人の体格や体力によって違いが生じますし、年齢によっても異なってきます。自分にとってやや負荷のかかる運動と考えて間違いがないかと思います。 ウォーキングコース 歩数というのは日常において歩く歩数も含まれますから、不足分をウォーキングで加算します。仕事がデスクワークであまり歩かない人もいれば職業柄かなり歩くという人もいるでしょう。私は今年の3月で離職しましたが現役時代は8時間労働で平均12000歩は歩いていました。歩数計などでどの程度歩いているのか把握することも大切です。 ウォーキングコース 歩数は1日の総数であって1度に継続して歩くことを意味しません。毎日歩ければ理想的なのですが現実的には難しいでしょう。また毎日歩くことを義務化してしまうと嫌になって長続きもしないことでしょう。空き時間を見つけて楽しみながらこまめに歩く様にしましょう。
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