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2016年06月02日
カテゴリ：健康
最近は朝晩の気温が低くストーブを使用することが多いのですが、今日は日中も寒くて１日中ストーブを使用することになるかなと思います。今日早朝の気温は７度、最高気温も１２度との予報で初夏というにはまだ早すぎるかなという感じです。
 庭の草花 エニシダ 初夏というのは旧暦では４月、新暦では５月頃になります。初夏の解釈には色々あるようで６月としているものもあれば５月上旬から６月上旬としているものもあります。私個人としては「日本列島は長いので住んでいる地域によって初夏は違う」のではと思います。暑くもなく寒いと感じることがない日々、それが初夏と感じられる時だと思います。北国では６月後半になってからかなと思えます。  庭の草花 オダマキ ６月は梅雨の時期、北海道には蝦夷梅雨と言われるものがありますがこれは梅雨前線の影響とは異なるので一般的な梅雨とは区別されるそうです。いずれにしてもジメジメした時期が続くのでカビの予防と除去には気をつかいますね。 カビによって引き起こされる病気の一つが過敏性肺炎で重症化すると入院治療が必要となります。カビを発生させないようにするのが最善策ですが、見えないレベルまでのカビを無くすことは事実上不可能とされています。ただカビによって健康を損なうことは案外少なく、不安定な気候で免疫力が下がることが問題だとされています。  庭の草花 オダマキ 規則正しい生活と十分な睡眠時間、バランスのとれた食事、そして毎日運動する心がけが免疫力の低下を防ぎます。カビに対抗できる体をつくるには粘膜の強化も必要だとされています。粘膜を強化するのに最も重要だとされるのがムチンで、納豆や山芋・里芋などに豊富に含まれているそうです。 粘膜を強化するムチン以外の栄養素としてはビタミンＡ・ビタミンＢ２とＢ６・ビタミンＣ・亜鉛などがあります。粘膜が弱るとカビ以外にもウィルス・花粉・ホコリ等の影響を受け様々な病気を引き起こしやすくなりますから注意が必要ですね。  庭の草花 キャットミント これからの時期はカビを撒き散らす元凶としてエアコンが上げられます。エアコンはカビや虫の棲みかとなりやすい場所だそうです。使用前にきちんと清掃してカビを予防しましょう。  庭の草花 スズラン
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