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2016年06月04日
カテゴリ：健康
最近はウォーキングするほどの時間もなくて室内でのダンベル体操やストレッチが多くなっています。ウォーキングするほどの時間は無いが30分ほどの空き時間がある時は近くの公園で階段の昇り降りをしています。
 竹葉公園 自宅の近くにある竹葉公園はとても階段の多い公園なのでここで階段の昇り降りをして体を鍛えています。アイルランドのある研究機関によれば勤務先で定期的に階段の昇り降りをするだけでも驚くほどの健康効果があると発表しています。アメリカの大学の研究チームも不定期にジムに通うよりも毎日階段の昇り降りの習慣をつけるほうが健康効果が高いとしています。  竹葉公園 階段の昇り降りは平地を歩くよりも３倍の運動量があり、ジョギングと同等のエネルギー消費になるそうです。階段の昇り降りによって血液の循環が良くなり柔軟性も増すと言われています。また大腿四頭筋という大きな筋肉を使うので基礎代謝も向上するそうですよ。  竹葉公園 七飯町で行方不明だった大和君も無事保護されてほっとしていますが、不明になったその日に１０キロほど歩いて自衛隊演習所内にある建物に到着したと考えられています。直線距離では６～７キロぐらいとされていますが曲がりくねった林道などを通ったとすれば１０キロほどの距離となるそうです。 急な坂道もあり７歳の子が数時間以内にそれほど歩いたということに驚きの声が上がっています。彼は学校へは４０分ほど歩いて通学していたそうですがそれが基礎体力をつける要素ともなったのかなと思ったりもします。  竹葉公園 現在は便利な世の中になって歩くことが少なくなったと言われています。明治から大正にかけてのサラリーマンは１日に３万歩はあるいたそうです。昭和になっても高度成長を遂げるまではそれに匹敵するほど歩いたとも言われています。最近１０年間の統計を見ても２０歳以上の成人で平均歩数が５００歩以上減少しています。高齢になっても元気で暮らすためにはもっともっと歩く必要がありそうです。
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