カテゴリ:健康
最近は全国的に暑い状態が続いていて関東などを中心に猛暑日を記録した地域も多かったようです。熱中症で緊急搬送される方も急増しているようですから注意して下さいね。今日は昨日ほどではないようですが全国的に暑くなるとのことです。
北広島市は今のところ暑さとは縁が無く昨日早朝の気温は11.4度でしたが暑い地域の皆さんからみれば羨ましい気温かもしれませんね。正午頃には気温が上昇して21.8度となりましたがこれが昨日の最高気温です。今日早朝の気温は13.8度との記録ですが濃霧が発生していて寒く感じます。最高気温は23.3度と予測されています。
暫くの間は血圧も安定していて正常値が続いていましたが最近はまた低い状態が続いています。上が100以下という日も多く倦怠感もあります。運動をすると上昇して正常値になるのですが、その後はまた低い状態に戻ってしまいます。 過去に病院で検査を受けたこともあるのですが貧血でもなく低血圧症でもないとの診断を受けています。気象による血圧への影響というものがあるそうで体調不良の時は特にその影響を受けやすいとのことです。ここのところ睡眠時間が短く疲れも出ているのでそれも要因の一つかなと思ったりもしています。
テルモ株式会社と杤久保修横浜市立大学大学院医学研究科教授との共同研究では「昼間の血圧は気温、湿度、気圧と相関関係がある」「気温と湿度が低く気圧が高いと血圧が高くなる傾向にある」とのことです。
気圧の変化によって血管が膨張して血圧が下がると強制的にリラックス状態になり体に力が入らなかったりなかなか集中できないといった症状につながると言われています。一般的には暑くなると血管が広がり血圧が下がりますが、暑さというストレスによって血圧が上がる場合もあるようです。私の場合は暑くなると血圧が正常値になり安定しますが、個々人の体質によっても気象から受ける影響は異なってくるようにも思えます。
気象の変化によって体に異常が生じるのは血圧だけではありません。頭痛や肩凝り・めまい或いは精神の不安定など多彩な症状が生じることがあり気象病と呼ばれています。気圧や気温・湿度などの気象変化に体が対応できず、自律神経の乱れなどによって体の恒常性を維持する機能がスムーズに働かなくなるために起こる症状とされています。
自律神経の乱れが主因とされていますからそれを普段から整えておくことが気象病予防のポイントとなります。生活リズムが乱れることは大敵ですからできうる限り規則正しい生活をして適切な睡眠時間を確保することが大切になります。軽い運動を習慣化することも重要だそうです。 交感神経が過敏になりやすい人が気象病を発症しやすいとも言われていますから自分なりのリラックス法を身につけることも必要です。アロマや音楽或いはゆったりと入浴するなど自分にあったリラックス法を考えてみましょう。ビタミンB群が不足すると外からの刺激に抵抗力がなくなるそうですから、不足だと自覚できる方は食生活の改善も考えてみましょう。酒やタバコの刺激も気象病を悪化させるそうですよ。
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