カテゴリ:健康
疎遠になっていた友人に5年ぶりに会いましたがその変貌ぶりに驚きました。彼は身長が163センチと私よりやや低いながら体重は78キロ、健康診断では常に血糖値や中性脂肪値が基準値を超えていました。血圧も高めでいつも体調が悪いというのが口癖でした。その彼が5年ぶりに会ったらスッキリとした体形でとても元気なのです。
どうしたのかと尋ねたら「毎日頑張って歩いていますよ」とのこと。特に運動をしているわけではないが1日6キロ以上は歩くそうです。彼は私より3歳年下、60歳で定年退職をした後も再就職をして働いているそうです。バス通勤をしていますができるだけ遠くのバス停から乗車するよう心がけることで歩く時間を増大させてきたといいます。またエレベータやエスカレーターを使わずに階段を使うなど日常生活でも色々工夫しているとのことでした。
3年前からは酢タマネギを始めてそれ以来毎日食べているそうです。季節にかかわらずいつでも手に入る食材だしサプリメントより安価だから続けられたそうです。本で酢タマネギのことを知って、これは自分に合った健康法ではとピーンときたといいます。 現在は体重60キロだそうですから5年で18キロも減量したんですね。今では体調も良好で血液検査でも全く異常がないそうです。私も酢タマネギに興味があったので図書館で「安心」2015年9月号を借りてきて読んでみましたが良さそうなので実践しようかと思っています。 「安心」2015年9月号 酢タマネギ健康法は古くからあったらしいのですが、それを実践していた方からの投稿があり「安心」1995年12月号で紹介されたのがきっかけで広まるようになったようです。新しい健康法が出て来ては消える状況の中で紹介されてから20年に渡って支持されてきた健康法だと言いますから実践して体調が良くなったと実感できる人が多かったんでしょうね。
酢タマネギ健康法を実践した人たちからは血圧が下がった、血糖値や中性脂肪値が下がった、体重が減ったなどの報告が多くメタボ改善や生活習慣病に効果が大きいようです。便秘や耳鳴りが解消した、糖尿病が良くなってきた、尿酸値や肝機能値が正常になったなどの声も多数ありその効果は絶大なようです。
酢タマネギの作り方には様々な方法があるのですがここでは基本的な作り方を紹介します。タマネギは皮をむいて半分に切り薄切りにします。切ったタマネギに塩を振りかけ良く混ぜます。塩はタマネギに酢を浸透させやすくするためですが、塩分を制限されている方は塩を使わなくともかまいません。タマネギを密封できるガラス瓶に入れタマネギが浸るぐらいまで酢を入れます。そこに少量の湯で溶いた蜂蜜を入れ良く混ぜます。蜂蜜を入れると味が良くなりますが入れなくともかまいません。漬けてから数時間で食べられるようになりますが5日ぐらいたつと味がまろやかになり食べやすくなります。 辛みが苦手という方は漬ける前に水にさらしますが、辛み成分には体に良い成分も含まれていますので好みに合わせて調整して下さい。漬けた物は冷蔵庫で1週間から10日程度保存可能です。食べる量の目安は1日に朝晩の2回、食事時に約50グラムぐらいで漬け酢は10~20ミリリットル(さかずき1杯程度)です。
今では酢タマネギに関する本も多く出版されていますしネット上にも様々な情報があります。興味のある方は参考にされてぜひ健康生活をおくって下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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