カテゴリ:季節の花
私は金魚草が好きで毎年種から育てていましたが、今年は妻がどこからか苗を貰ってきて庭のあちこちに植えそれが開花しました。私が過去に育てていたものと違って小さな花を咲かせています。妻の話によれば小さな花を咲かせる種類なんだそうです。
金魚草 ほんとうに小さい花で大きさは1センチ弱くらいでしょうか。金魚草はとても種類が多く一重咲き、八重咲き、花が杯状に大きく開くペンステモン咲きなどがあってとても同じ種類の花とは思えないということもあるそうです。 金魚草 金魚草 本来は多年草なんですが長雨や多湿に弱く年越しは難しいので1年草として扱われているそうです。種から容易に育てることもでき成長が早い花です。 金魚草 金魚草 原産は地中海沿岸地方で開花期が長く寒さにも比較的に強い花ですが極寒地では冬に枯死してしまいます。色は白・赤・ピンク・オレンジ・黄・複色があります。 金魚草 4月頃・9~10月が種まきの時期で発芽温度は18~20度、1週間ほどで発芽します。種には土は被せずそのまま風通しと日当たりのよい場所で育てます。本葉が7~8枚に育つまでは土が乾燥しないように水やりをするのがポイント。秋に種を蒔いて春に花を楽しむ人が多いようです。 金魚草 初心者にも育てやすい花ですが注意点もあります。鉢植えの場合は土が乾いたらたっぷりと水を与えますが地植えの場合は特に必要がありません。花に水がかかると枯れてしまう場合がありますので根元にそっと与えます。花柄を摘み取ってないことが原因で枯れることもありますので、咲き終わった花柄はこまめに摘み取ります。風通しを良くして病気を防ぎます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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