テーマ:ニュース(100010)
カテゴリ:北朝鮮問題
今日早朝は全国瞬時警報システム(Jアラート)での速報があり、私の携帯電話もけたたましく鳴り響きました。驚かれた方も多かったことでしょう。地震かと思ったけれど揺れも無く、北朝鮮がミサイルを発射したとの内容でした。
ミサイルは午前5時58分頃に北朝鮮西岸から発射され、北海道上空を通過して発射約14分後に襟裳東方1180キロの太平洋上に落下しました。専門家によればミサイルは火星12号と推定されていますが詳細については政府において分析中とのことです。自衛隊による破壊措置はありませんでした。日本領土への落下物や飛行機・船舶への被害は確認されていないとのことです。過去においても日本上空を通過していますが、その時には北朝鮮から国際機関に対し飛翔方向や落下地域を通告していました。今回は事前通告の無い発射となりました。 北朝鮮は当初はグアム沖へ向けての発射を通告していましたが、今回はまったく違った方向への発射となっています。これに対し専門家は「グアム沖へ向けて発射した場合はアメリカが報復をするとの強い姿勢があったことからこれを避けたのではないか」と分析をしています。
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