テーマ:今日の健康状態は?(10605)
カテゴリ:健康
昨日からまた疲労感が強く体調がイマイチです。仕事の疲れもありますが気象の変化が激しいことや寒暖の差が大きいことも大きな要因ではと思います。血圧は上が119で下が75と正常値、体温は35度9分で正常値ではあるのですがこれはいつもより低めです。
もともと体温は低い方で平均値は35度8分くらいでしたが、その後に体温向上改善策に努め平均値を36度3分まで高めました。でも最近はまた低めで推移しています。理想的には平均値が36度5分を超えることが望ましいとされています。 23日は台風の影響で大荒れの天気となり雪も降りました。一昨日と昨日は一転、雲がほどんど無く青空が広がって穏かな天気でした。気象の変化が激しいです。穏かな天気ではあるけれど朝晩と日中の気温差がとても大きいです。昨日朝の気温は1度ととても寒かったのですが日中は18度まで上昇して暖かくなりました。気温差は17度でしたがこれだけ寒暖差が大きいと体調調整も難しいです。 今日も青空が広がっています。最低気温は2度で最高気温は14.5度との予報になっています。昨日よりは寒暖の差は大きくは無いけれどもその差は12.5度。寒暖の差が8度を超えると体調を崩しやすいと言われていますが、個々人の体力やその時々の体調によっては8度以下の寒暖差でも不調になることがあるようです。 東京有明医療大学の川嶋朗教授によると「寒暖差の激しい環境にいるとその気温差に対応しようとして私たちの身体は必要以上にエネルギーを消費してしまいます」「この寒暖差疲労が蓄積すると冷えが深刻化します」とのことです。 更には「寒暖差疲労に陥いると自律神経が乱れ、自分が意識している以上に冷えの症状が急速に進行する危険性があります」とのことです。
同教授は、空調が完備された環境が増え寒暖差への耐性が弱い人が増えている傾向が見られると言います。寒暖差疲労は冷えだけではなく肩こり・めまい・食欲不振など、さまざまな不調を連鎖的に引き起こす可能性が高いそうです。
寒暖差疲労による冷えの対策としては炭酸ガス入りの入浴剤を使うと有効とされています。ぬるめのお湯に10分以上を目安に肩まで浸かるのが良いそうです。蒸気温熱で温めるのも有効、手首・足首・首を温めるのがポイントで、ここをしっかり温めることで全身に効率よく血液をめぐらせることができるそうです。 エレベーターを待たずに階段を使う・洗濯物を干すときは洗濯物を取る度にスクワットをする・つまさき立ちで歩くなど日常生活で少しきついと感じる動作をすることも有効だそうです。
冷たい食べ物や飲み物を避け温性の食材を積極的に摂ることも大切。咀嚼も立派な温活だそうで、咀嚼には内臓脂肪を燃焼させて熱を産生する働きがあるとのことです。よく噛むことで身体に負担をかけることなくゆっくりと消化吸収が行われます。少しの食べ物でも血糖値がゆるやかに上がって満腹中枢が刺激されるので暴飲暴食を抑えダイエット効果も期待できるとのことですよ。
私も色々と勉強をして対策はしているんですが好調を維持するのは難しいですね。寒暖差が大き過ぎるとなかなか上手くはいかないのかなとも思えますし、対策をしているからイマイチ状態で済んでいるのかなとも思えます。継続して頑張ってイマイチ状態から好調な状態までもっていきたいです。
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