カテゴリ:スポーツ
今回のオリンピックでは日本人選手が大活躍でしたね。メダル数も冬季オリンピック史上過去最高となりました。自己最高の記録を出しながらもメダルに届かなかった選手、実力を出し切れずに敗退した選手、望んだメダルの色とはならなかった選手たちにも拍手喝采です。お疲れさまでした。
日本オリンピック委員会が掲げるピョンチャンでのメダル目標は「複数の金を含む9個以上のメダル獲得」でしたが、目標を完全に達成しました。 過去最高は長野オリンピックでメダル10個(金5・銀1・銅4)でした。長野以降ではソルトレークシティで2個(銀1・銅1)トリノでは1個(金1)バンクーバーでは5個(銀3・銅2)前回のソチでは8個(金1・銀4・銅3)でした。今回は13個(金4・銀5・銅4)でした。長野は地元日本での開催でしたから、そういうことも含めて考えると今回は大快挙でしょう。
私個人としては「オリンピックに出る」ということだけでも大変なことで偉大なことではとの感が強いです。数多くの選手の中から代表の座を勝ち取るというのは並大抵の努力では得られないでしょう。更には世界のトップレベルの選手たちとの闘いで頂点を目指しメダルを獲得するというのは凄いことですよね。
羽生結弦は2大会連続の金メダルという偉業を成し遂げました。66年ぶりの快挙とのことです。66年前に2連覇を達成したのはディック・バトン氏(現在88歳)ですが、自身のツイッターで羽生は素晴らしいと連発し最大限の賛辞を送ったそうです。辛口のバトン氏がこれだけの賛辞を送るというのは極めて珍しいことだと報道されています。
羽生は怪我からの復帰ができるかどうかの懸念がありましたが、強靭な精神力を発揮しての完全復帰でした。見事です。 高木姉妹の活躍も素晴らしいものがありましたね。今回は女子スピードスケート陣が大活躍、メダル獲得数にも大きく貢献しました。
思うような結果を残せなかった選手たちも挫折することなく次の大会での活躍を目指して欲しいです。今回のオリンピックで刺激を受けた少年少女たちも世界に羽ばたくことを夢見て活躍することに期待したいですね。
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