カテゴリ:健康
最近は各地で真夏日を記録するなど暑くなった地域が多く、そうした報道に接する機会も多くなりました。でも暑いと思っていたら寒い日もあったりで気温の変化が激しいですよね。
北広島市ではそれほど気温は高くなく、今年の最高気温は23度で夏日はまだありません。今日は早朝から雨でしたが午前7時前には止みました。正午頃からは青空も少し見えたのですが、直ぐに雲に覆われてしまいました。風が強く不気味な音を立てていて強風注意報が出されています。
今日の最高気温は16.5度、明日は12.7度との予報。明後日の最高気温は10度を下回って7.7度との予報ですが驚きです。 今日は夜までは雨が降らないとのことですが、明日は午前10時頃から降り出して夜まで続くそうです。明後日は1日中雨との予報で当面は青空を見ることはできそうにありません。悪天候が続くとテンションが下がりますが、気温の激しい変化は体にもダメージを与えます。
新年度には新たな気持ちで頑張ろうと思った人も多いことでしょう。ところがGWを過ぎた頃から「毎日憂うつな気分」「出社するのが億劫」「体調が悪くいつも気だるい」などと感じた方もいるのではないでしょうか。5月は自分が思っていた理想と現実のギャップから気分的に落ち込むことも多い時期です。ストレスを感じやすい体質の方は、悪天候や気温の変化によって体調が大きく左右されることもあり病状はより悪化します。こういう方は「五月病」の可能性もありますからなかなか改善しないという場合は心療内科を訪れて相談してみましょう。 五月病を防ぐには物事に期待しすぎないこと、自分自身に厳しくなり過ぎないことが大切で良い意味でいい加減になることも必要です。生真面目な人ほど病状を悪化させうつ病になることもあります。合わせて気象病対策で体調を整えることも重要です。五月病は気象病の一つとも言われています。
天気が悪いと持病が悪化する、あるいは体調不良になるというのが気象病です。頭痛が酷い、目まいがする、疲労感が強い、睡眠時間が十分なのにいつも眠い、胃の調子が悪い、食欲が落ちたなどの症状が出ます。症状が酷くなると寝てばかりで起きるのも辛くなります。 気象病対策としては自律神経のバランスを整えることが有効とされています。具体的にはストレスをできるだけ排除すること、上手に気分転換をしてストレスを解消しましょう。温泉に出かけてリフレッシュ、行ってみたいと思っていた場所に出かける、好きな事に没頭する、ウォーキングなど適度な運動をするなどです。なかなか改善をしないという場合は無理をせず病院での診察を受けましょう。
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