テーマ:老後について考える(28)
カテゴリ:母のこと
今日は久々に母に会いに行ってきました。4月末に行って以来およそ2カ月ぶりです。お隣の市の施設にいて近いですから最低でも月に一度は訪問したいのですが、先月は諸事情から訪問できませんでした。
施設では糖尿病の治療を受けながら生活をしていますが、面接時間・入浴時間・診療時間・レク時間・リハビリ・教育など様々な項目があって訪問できる時間が限られます。私も働いていますから近いながらもなかなか時間の調整ができずに訪問できないこともあります。
母は元気でしたが病的には色々と問題を抱えています。近くに住んでいる妹の車でお出かけをすることもありますが、最近はお出かけをすると疲れも出るので億劫になっているようです。いずれは寝たきり状態になることも考えられます。どういう状況の時にどう対応するのかは難しい面もあって事前に想定して考えておくことも大切だと感じています。
今は両親が若くて健康で問題が無いという人も多いでしょう。でもいずれは誰もが高齢化して最後には旅立ちます。自分自身もいずれは高齢になってその時にどう暮らしていくかは重要な問題です。私は来月で68歳、今は健康ですが将来のことは分かりません。 老老介護などが社会問題となっていますが、老後の問題は誰にとっても避けて通れない課題です。両親を自宅介護する場合も施設に入居させる場合もそれなりの覚悟が必要です。いざという時に慌てない為にも心の準備は必要不可欠ですね。
周囲に様々な負担をかけない為にも健康でいることは大切です。今は平均寿命は長くなってきているけれども健康寿命は短くなってきている状況にあります。平均寿命と健康寿命の間には10年のギャップがあるとも言われています。介護問題はますます深刻化するでしょう。普段から健康生活を心がけ可能な限り平均寿命と健康寿命のギャップを縮めたいですね。私自身もより健康でいられるよう更に頑張らなければと決意を新たにしました。
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