テーマ:地震情報(629)
カテゴリ:地震
北広島市では胆振東部地震の発生した時には震度5弱でした。その後は体で感じる程度の余震は何度もあり、震度3という余震もありました。ここ数日は、私の住んでいる場所においては全く何事も無かったので余震も終わりだろうかという感覚になっていました。
地震からすでに10日が過ぎました。もう大丈夫かなと少し安心していました。今日の午前2時50分頃に突然大きな揺れがあり家族全員が飛び起きました。公式発表では北広島市は震度3とのことでしたがそれ以上の揺れに感じました。過敏になっていて揺れを大きく感じるようになっているのかな。ニュース速報で状況を確認してから問題無しと判断し再び布団に潜り込みました。今日の日中にも体で感じる地震がありました。落ち着くにはまだ時間がかかるのかな? 今後が心配ですがどうなんでしょう。『政府の地震調査委員会は当初「震源は地下深くの断層がずれ動いた」とみていたが、ここへ来て「震源付近の石狩低地東縁断層帯が関係していた可能性を否定できない」とする考えに立ち戻った』と発表されています。 国土地理院が地球観測衛星だいち2号やGPS衛星による地殻変動データを解析して断層面を立体的に表した画像を製作。これを分析し地震調査委員会は当初の見解を修正したとのことです。 石狩低地東縁断層帯が関係していたとなれば今後連鎖的に大地震の起こる可能性もあるかと思われます。この断層帯主部の南側一部に新たなひずみが加わった可能性があるとしていますが、主部で地震が起これば大変な事態になると想定されています。この主部で今後30年以内に地震の起こる可能性は0と発表されていますが、その可能性は0では無いと指摘する専門家もいます。 福島県や千葉県及びその周辺の県でも最近震度3~4の地震が繰り返されているのも気になりますね。ただそうした前兆も無く突然大地震が起こることもあります。北海道南西沖地震の場合は地震の発生が低い地域で、大地震を予想もしませんでした。が結果として多くの犠牲者が出てしまいました。日本にいる限りどこでどんな形で地震が起こりどんな影響を受けるか分からないですね。 政府の地震本部からは北海道沖の千島海溝沿いで今後30年以内に超巨大地震が発生する確率は最大40%とする見解が発表されています。地震の規模は東日本大震災に匹敵すると考えられているそうです。全国的にも大地震が予測される地域が多々あります。地震がいつ周囲で発生するかは正確に知ることが不可能です。 私たちにできることは地震やその他の災害など様々なことを想定して備えを万全にすることだけですね。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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