テーマ:天気・気象(179)
カテゴリ:健康
気象病・気温の変化・積雪
3日ほど前から体調不良ですが特に起床時に不調を感じます。ストレスが主因かなと思われますが気温の変化が激しいのでそれも関係しているかなとも思えます。 今朝は軽い頭痛と目まい・倦怠感などがあります。ストレッチなどで体調を整え日中はそこそこの体調になり仕事も頑張れています。でも朝になるとまた不調になります。 北広島市では今月24日が今季最も寒い日でした。最低気温マイナス5度、最高気温は2.3度でした。今月21日には初雪もあって積雪も15センチほどになりました。このまま寒さが厳しくなるのは例年のことですが今年は異常です。 昨日は気温も今の時期としては高めで、昨夜からは雪ではなく雨が降りました。雨は今朝まで降り続き積雪もほとんど消えました。 今日の最低気温は3度で最高気温は7.9度との予報です。明日の最低気温は2.9度ですが最高気温は13度まで上昇するとのこと。今の時期としては考えられない高い気温です。でも明後日は一転して最低気温がマイナス1.7度、最高気温が6.8度との予報になっています。 予報によれば明後日からは最低気温が氷点下という日がしばらくは続くようです。でも驚くことに12月4日は最低気温が8度、最高気温が11度と信じられないほど気温が高くなるようです。翌日にはまた一転、最低気温がマイナス1度で最高気温が1度との予報です。変化が激しすぎて異常です。 これだけ気温の変化が激しいと体調を維持するのも難しそうです。こうした時期には「気象病」や「天気痛」なども多くなるようです。 愛知医科大学学際的痛みセンター客員教授の佐藤純先生によれば、こうした時には1日3食を守ることが大切だそうです。特に朝食が大切で「朝食は寝ている間に下がってしまった体温を上げ自律神経を整えるのに大きな役割を果たす」とのことです。 また、気象病対策にはビタミンB1が有効とのことです。ビタミンB1は痛みや自律神経のメカニズムとも深く関係しているそうです。ビタミンB1は糖質からのエネルギー産生と皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きをする他、糖質を栄養源として使っている脳神経系の正常な働きにも関係しているとのことです。 ビタミンB1を多く含む食物は豚肉・玄米・豆類・ウナギなどで特に豚肉には豊富に含まれるとのことです。ウナギは高価で日常的に食べるのは難しいですね。ビタミンB1の過剰摂取による問題点を指摘する情報もあります。ビタミンB1のサプリを大量摂取したなど特別な例を除いては心配はないようです。 厚労省によれば100g 当たりのビタミン B1含量が 1mg を超える食品は存在しないので通常の食品を摂取している人は過剰摂取の心配は無く、過剰摂取による健康障害が発現したという報告例も無いとのことです。 運動は「ゆっくり長くできる運動が有効」だそうです。ウォーキングや軽めのランニング・水泳などが良いとのこと。近くのプールは今の時期は閉鎖中ですから直ぐできることとえばウォーキングですね。仕事では良く歩くのですが、最近は仕事の内容の変化にともなって歩数は激減しています。現時点では雪も融けて歩きやすくなりました。今日は1時間ほど歩きましたが、積雪で歩くのが困難になるまでは歩き続けます。 めまいや頭痛が出やすい人は、ストレッチや筋トレで首回りの筋肉をつけて血流を促すと良いそうです。 こうした気象病対策で私の体調不良も少しは解消されるかなという気もしています。これらの対策を暫くの間は重点的に実行してみたいと思います。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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