テーマ:北国の暮らし。(277)
カテゴリ:天気・気象
今朝は午前6時に一度起床したのですが疲労感と頭痛があって再び布団に潜り込みました。午前9時頃に再度起床したときには疲労感も頭痛もだいぶやわらではきましたが体がスッキリせず不調です。
仕事の疲れが出ていることもあるでしょうが、激しい気温の変化が体調に大きく影響しているようにも思えます。 今季は寒波来襲で最高気温がマイナス11度という異常な気温もありました。私の記憶の限りでは最高気温がマイナス二桁というのは初の体験です。最近は最高気温はプラスを維持し続けています。今日の最高気温は3.6度との予報です。 最高気温は2度~5度程度の範囲で推移していて安定的です。最低気温は変化がとても激しい状態が続いていましたが、最近はマイナス二桁になることはなくなりました。今朝午前6時頃にはマイナス7.5度でけっこう寒かったです。 今年の最高気温はまだ6度に達したことはありませんが、明日の最高気温は10.4度との予報で今年初の10度越えとなりそうです。最低気温はマイナス6.6度との予報で寒暖の差が17度とかなり大きいです。 明後日の最高気温は5.2度で最低気温はマイナス3.9度との予報になっています。安定的だった最高気温も変化が激しくなるようですし、寒暖の差も大きい日もあって体調を維持するのも更に難しくなりそうです。 今年は最低気温がプラスになったことは一度もありませんが、いつになったら冬日から脱出できるんでしょうね。早く暖かくなって安定した気温になって欲しいです。 北海道のマンゴーとバナナ 北海道は南国のフルーツとは縁遠い北国なんですが・・・。北海道浦臼町の神内ファームではハウス栽培でマンゴーを育て出荷しています。完全な温度管理ができるメリットを生かして、通常より熟成を10日間ほど遅くし大きくすると同時に糖度を高めるという栽培方法となっています。自然落果した完熟マンゴーのみを収穫しているとのことで、糖度が高く美味しいとの評判になっています。 摩周湖のふもとの弟子屈町でも「摩周湖の夕日」というマンゴーが温泉熱を利用して栽培されています。「マンゴー栽培本場の九州や沖縄では、夏は高温になるため花を咲かせられない」とのことですが、北海道は夏も冷涼なため夏に花を咲かせることが可能なのだそうです。肥料に北海道産のコンブを与えることが特徴ですが、海藻のミネラルによって味が劇的に変化したとのことです。十勝音更でもモール温泉熱を利用して「白銀の太陽」というマンゴー栽培が行われています。 北海道ではバナナの栽培も行われているとのことですが詳しい情報は把握していません。前出の神内ファームではバナナの栽培をしていましたが一昨年に中止したと聞いています。 釧路市郊外の仁成ファームでも今年6月からビニールハウス内で無農薬バナナの栽培に着手するとのことです。投資額は3億円以上になる見通しという。岡山市の農業法人で開発された苗を使用するとのことです。この苗は耐寒性に強く露地栽培のバナナに比較して1年早く収穫できるうえに糖度も高く、約2倍の収穫量が期待できるそうです。年間約40万本の収穫を目指しています。店頭価格は1本600円程度とのことでかなりの高級品ですが、札幌市内や首都圏の百貨店で販売予定だそうです。 北海道では冬に育てる場合は病害虫がいないので殺虫剤が不要ということや、冬季の農閑期に雇用を生み出すという大きなメリットもあるそうです。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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