テーマ:読書の愉しみ(996)
カテゴリ:家庭ニュース
現在我が家では私と息子の本を8台の本棚に詰め込んでいます。1,000冊以上の本があると思われますが(実数不明)それ以外の本は置く場所が無くダンボールに入れて土間や物置で保管しています。
札幌から北広島市に転居した時に多くの本を処分しました。でもまだまだ本が多いので、妻からは「本が多すぎて邪魔なので何とかして欲しい」と常に苦言が。ということで今年に入ってから少しずつ整理をしています。 整理をしていたダンボールの二つから大量のCDが出てきました。ほとんどが音楽ですが文学や小説などもありました。その中に夏目漱石の「坊ちゃん」の朗読もありました。私がダウンロードして購入したものをCDにコピーしたものです。 私は長期入院の経験があるんですが入院中はほとんど本を読んでいました。病院の消灯時間は早いがその後は退屈なのでこうしたCDを聞いていたのを思い出しました。久々に「坊ちゃん」を聞きました。たまには純文学も良いものだと思いましたね。本で読むのと朗読ではまた違った感じがあります。 私はブログでは小説などはあまり読みませんと書くことが多いのですが、小中学生の頃には主として純文学を読んでいました。純文学が好きだったということではありません。 貧困生活で本を買うのが困難でしたから学校の図書館の本を読むしかありませんでした。学校の小さな図書館にある本といえばほとんどが純文学でした。本に飢えていたかのように読み漁りました。 貧乏で本が買えなかった反動なのか社会に出てからは本の購入のためにかなりのお金を使いました。今はまた主たる収入が年金なのであまり本も買えずに図書館で借りて読むことが多くなりました。読書は私にとって生活の一部になっています。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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