テーマ:てくてく散歩(597)
カテゴリ:散歩
最近の早朝の気温は15度を下回っていて風が冷たく寒いと感じることもありました。今朝の気温は20.5度と高めです。やや風が強いが冷たくは感じません。今日は夕方から仕事があるので朝の軽い散歩にお出かけでした。仕事が休みで天気の良い日は本格的なウォーキングですが、仕事がある日はてくてく散歩程度です。
じっとりと汗ばんできて爽快感がありませんでしたが、曇り空で湿度が96%と高かったからでしょうね。雨でも降りそうな空模様ですが降水確率は10%となっています。最高気温は下方修正されて24.9度との予報になっています。 早朝ウォーキングならではの健康効果というものがありますが、気を付けなければならない問題点もあるとのことです。 早朝に歩くとセロトニンの分泌が盛んになるとのことです。セロトニンとは「幸せホルモン」や「痩せるホルモン」とも呼ばれている物質で、朝日を浴びることで分泌が盛んになります。精神を安定させる効果があり、ダイエット中の食事制限などのストレスを解消するのにも効果があるとのことです。 早朝に歩くと質の良い睡眠がとれるようになるそうです。良い睡眠をとるにはメラトニンというホルモンが分泌される必要があります。メラトニンはセロトニンが材料となっているので、早朝に歩いてセロトニンの分泌を盛んにするのが良いんですね。 1日の始まりである朝に有酸素運動をすることで体内の血液循環が良くなり、ホルモン分泌が盛んになって美肌になる効果もあるそうですよ。朝ウォーキングで胃腸のぜん動を促すことで、便秘の改善も期待できるとのことです。 早朝ウォーキングは危険なのでやらないほうが良いとも言われていますね。これは脳卒中や心筋梗塞などが起こりやすい時間帯だからなんです。早朝は交感神経が活発化しはじめ血圧が急に上昇します。起床後直ぐにウォーキングに出かけるのは危険なので体調を整えるのが第一です。 寝ている間に多くの水分が失われているのでまずは水分補給をします。その後に軽いストレッチなどのウォームアップをします。そして起床時から1時間以上経過してからウォーキングをスタートしましょう。 早朝ウォーキングでは低血糖が問題になることもあります。朝食を抜くと日中の活動能力が低下するということが知られていますが血糖値が低くなるからなんですね。低血糖の状態で運動をすると最悪の場合は倒れることもあります。私の場合はウォーキングスタートの1時間前には牛乳コップ1杯とバナナ1本を摂るようにしています。 私の周囲では歩くのが面倒ということで、歩いて10分ほどの距離でも車を使う人がいます。歩くことを少しずつ習慣化するとそれほど億劫ではなくなってきます。普段はなかなか歩く機会が無いという人は少しでも歩くことを心がけましょう。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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