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2022年02月08日
テーマ：今年一番の大雪について(3)
カテゴリ：北国の生活
昨日は午前中に札幌の病院で検査を受ける予定になっていました。ところが大雪で札幌駅発着のＪＲ全便が終日運休との異常な事態に。
路線バスの中央バスが札幌圏で８割近くの便を運休、ＪＲ北海道バスも約７割を運休しました。幹線道路は車の大渋滞で動きがとれない状態となりました。札幌まで行く手段が無く今回の検査は断念しました。  今日もＪＲの札幌駅発着便は朝から運休で運転再開の目途は立っていないと報じられています。バスも一部地域が通行不能で迂回運転をするなどダイヤに大幅な乱れが出ているとのことです。  私がいつも利用するバス路線の一部地域も運休となっています。今日は生鮮食品などが半値になる夜７時頃に買い物に出る予定ですが運休している地域を通らないのでとりあえずは大丈夫です。 問題なのは遅延です。最近は１５分から２０分程度遅延するのは当たり前になっていて大雪になるといつバスが来るか分からないということもあります。寒い中でバスを待つのは辛いですね。今日の最低気温はマイナス１５．５度、買い物に出る予定の夜７時頃はマイナス６度との予報です。 今は買い物をしたらそれを届けてくれるというシステムもあって便利ですが、大雪で届かないという事例が多発で困っている人も多いようです。  皆さんは除雪作業で疲れ果てているようですが私ももう限界です。今は玄関から門までの除雪は最低限の通れる幅を確保するだけという状況です。  避難場所となっている近くの公園も大量の雪で埋め尽くされて中に入るのは困難な状況となっています。  妻が週末に帰ってきたため、我が家の車庫前は奇麗に除雪をしています。ご近所さんでは除雪をしても次から次へと積雪があるため、除雪をせず車庫の使用を断念したお宅も多くなってきました。  ご近所の不在が続いているお宅は雪に覆いつくされているという感じになっています。 身体的事情により除雪作業が困難な世帯・６５歳以上の高齢者世帯で除雪作業が困難な世帯などに対しボランティアなどによる市の除雪サービス事業があります。書類申請をして認められることが条件で、場合によっては医師の診断書が必要とのことです。 除雪は公道へ出るまでの通路の確保でそれ以外の除雪は有料となるそうです。今はボランティアの人たちも高齢化が進んでなかなか大変なようです。  にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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