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2022年04月01日
テーマ：庭木(3)
カテゴリ：北国の生活
今日早朝には雪が少し降ったもののその後は晴れて青空が広がりました。穏やかな天気ですが気温が低く寒いです。今日の最低気温はマイナス３．４度、最高気温は３度との予報になっています。風が少しあって体感温度は１度ほど低くなっています。
 寒いながらも少しだけ春らしさも感じられます。丘の斜面などは雪が完全に溶けて地面が見えています。 今朝は公園を散歩でしたが丘を除いてはまだまだ積雪が凄いです。でも深夜から早朝にかけて気温が低かったので雪がカチコチ。全く埋まることなく路面を歩いているような感じでした。  桜の木も花を咲かせる準備段階に入りました。道央圏の開花予想は４月２５日、満開予想は４月２８日となっています。ただ例年は予想よりも遅くなることが多いので、今年も５月初旬に開花かなという感じがしています。 公園では枝が折れた木が多く、松類などの低木では押しつぶされてペシャンコになっているものもあります。今季は災害級の大雪でしたからその重さに耐えかねて枝が折れたりつぶされたりしたものが多かったんですね。我が家の庭木にも重大な影響がありました。   モミジ類は枝が折れたものが多く中には幹が曲がっているものもあります。ツツジ類はまだ雪に埋もれていますが、一部が雪から見えているものもあります。見た感じでは完全に押しつぶされて大変な状態のようです。もう花を見るのは無理でしょうね。  災害級の今季の大雪は生活に大きな支障が出ました。除雪は幹線道路優先で脇道には除雪車が来てくれないことが多かったです。その影響で３日間も自宅から出られず買い物にも行けないという事態にもなりました。またバスが何日も運休して歩いて出勤ということもありました。 バスが運休で歩いて出勤というのは胆振東部地震でブラックアウトが起きた時以来でしたね。ただこの時は雪道ではありませんでしたから歩くのは容易でした。冬道は雪や氷に足をとられて転倒ということもあり難儀です。 今まで経験したことのない異例な大雪でした。でもようやく春を迎えることができる時期になってホッとしています。ただ来季以降もこんな状況になる可能性があるかもと考えると不安になりますね。  にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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