カテゴリ:天気・気象
低温注意報とは ・・・地域や季節によって基準の温度は異なる
もう6月に入ったというのに暖かいと感じる日がぼぼありません。朝晩は寒くてストーブを使用することもあります。昨日の最高気温は15度、最低気温は8度でした。風が冷たく寒く感じましたが低温注意報が出されていました。 今日の最高気温は16.5度、最低気温は7.5度との予報で昨日早朝に出された低温注意報はまだ解除となっていません。気温は低いけれど雲一つない良い天気です。青空だと気分も爽快です。 低温注意報は低温によって何らかの被害が予想される時に出されます。農作物への被害や水道凍結が予想される場合などですね。 でも何度以下になると低温注意報が出されるのかなどについて知っている人は少ないようです。それは地域や季節などの条件によって基準が異なるからなんですね。 札幌市の場合は「4月~11月までの期間で最低気温が平年より8度低い時」「5月から10月までの期間で日平均気温が平年より5度以上低い日が2日以上続く時」に低温注意報が出されます。 福岡市の場合だと「冬季に沿岸部で最低気温がマイナス4度以下・内陸部で最低気温がマイナス7度以下の時」「夏季に平均気温が平年より4度以上低い日が3日続き更に2日以上続くと予想される時」に低温注意報が出されます。 名古屋市の場合は「最低気温がマイナス4度以下になった場合」のみ低温注意報が出されます。地域によって条件などが大きく違って分かりづらいですよね。 長期予報によれば明日から6月15日までの間で最高気温が20度を超える日は1日だけ。最高気温が15度を下回る日は5日間もあります。暖かさを感じるにはもう少し辛抱が必要なようです。 今日はこれから仕事です。午後からは雲が多くなってきましたが予報では雨は降らないとのことです。帰宅時も降らないで欲しいです。訪問コメントを下さった方のところへは明日訪問しますのでよろしくお願い致します。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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