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カテゴリ:マレーシアおよび海外
今日、日本に来たてのブラジル人が新幹線見たさに線路内に進入したそうで、捕まっていた。(新幹線特別法)
そういえば、警官の銃をパクってしばらくして捕まった。 これもブラジル人でしたね。 これから、彼らは日本人同様取調べを受けることとなるんですが、ここで雇われる通訳の通訳料はもちろん税金から払われる訳で…。(一日数万円) この前関西で起こったロシア人6人の犯行も、東京からわざわざ人を呼び寄せて通訳させたので、(関西にロシア語ができる人が少ないのだ。)人あたり10日間の取りしらべが一ヶ月近くかかったそうで、費用が数百万円に及ぶ。 おそらく強制送還だろうから、これも税金で消える。 南米とか欧米のメジャー語ならまだいいが、問題なのはアジアを中心としたマニアック語。 この前に関西でおこった事件で、タイ人が容疑者になって取調べや裁判にいったのはいいが、ここで問題になったのは、専門の通訳ではなく現地に長期滞在していた日本人だったのだ。 その取調べ時、タイ語が喋れる人がいなかったのだ。 それゆえ、長期滞在者を探し通訳を依頼したそうだ。 もちろん、その長期滞在者は拒んだのだが…。 もちろんその日本人はタイ語での法学用語もしらないし、直接話法と間接話法を統一せずに使っていたためその容疑者は混同したため、自分にとって不利な方向に進んでしまい裁判までいったのだが、これ実は冤罪だったって言う話を大学で聞いた。 う~ん、マニアック語って大変だな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 7, 2005 01:14:16 AM
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