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大学で集中講義がありしかも朝~晩まで講義だったので、この数日家に帰らず、大学に近い(っていても一時間はかかる。)祖父の家で生活していました。
ヨーソロー!です。 しかし、祖父は家にいなくて入院中(4回目の脳梗塞)。 見舞いにもいったが、いたって元気そうでした。 「いや~、これで四回目や~。」 「で、わしいつ帰れるんかな~?」と中日VS阪神戦をみながらつぶやいていた。 あと、数年はもつだろうと思う。 数年前に祖母が死んで、出棺のとき「あと十五年位したら、逝くから待っとけよ~(涙)」と泣きながらいっていた。(思わず、そんなに生きるんかいっ!って心の中で突っ込んでしまった。) 母もおなじことを思っていたらしい…。 まあ、セッカチで好きなように生きてはるから、まだまだ生きはるでしょう。 で、今回の題目の『浄土へのパスポート』というのは、祖母が死んだ前後から、祖父の趣味(仏教と韓国語、韓国語はそうとうの腕前で、副業で翻訳もしていたらしい…。仏教はよく分からないが、漢語の本を読んでどういう意味なのか、お経を訳していたようだから、てか、昔出家したがっていたらしい…。とにかく好きなようだ。)の一つであった寺巡りを活発にし始めた。 しかし、祖父が脳梗塞で倒れだしてから、行く回数が減り、ついには寺に行く度に倒れるようになったため(それに、いつも同行していたのが、ヨーソロー!だったので、いつぞやか、俺が祖父を訪ねると祖父が倒れるジンクスが家族内でできてしまった。) もう、祖父は、たぶんどこにもいけないような気がする。(遠出) 故に、ヨーソロー!がかわりに祖父が現在集めている西国三十三ヶ所巡礼の納経集印帖(簡単にいえば、お寺さんのありがた~いサインというか判子)を残りの全てを集めてこようと決意したのであります。 それを、祖父が死んだ時に一緒に焼いてもらおうと思っている。 これが、浄土へのパスポート ここから、東で一番遠いところで、岐阜。(おいお~い春にいったところじゃないか…。) 南で那智勝浦・北で丹後・西で姫路。 いけるかな~。 やっぱ、じいちゃんあと十年くらい生きてね~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 11, 2005 07:30:17 PM
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