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カテゴリ:おもしろ回想録
また貧乏くさ~い話になるんですが、暇つぶしに聞いてくだせぇ~
balding ヨーソロー!です。 なんとな~くカラオケに行きたくなったので、児童介護実習を終えたばかりの妹を連れてカラオケにいった。 その帰り、空き缶集めのおっちゃんとすれ違う。 妹子「昔さ~、よーさん空き缶集めたよね~おにいちゃん?」 ヨ「せやな~、懐かしいな~。」 大阪市内に住んでいた頃、よく自宅からでる牛乳パックとアルミ缶を大阪市の環境センターみたいなところに一定量をもって行ったら、図書券に換えてくれた。(今でもやってるのかな~??) これは全て小遣いになっていた。 しかし図書券では物足りなかったヨーソロー!は、近くの金物を扱う町工場が当時キロ当たり60円で引き取ってくれることを知って、そこの町工場に通うことになった。 大体、一ヶ月~二ヶ月に一回くらいの割合でおかんに小遣いをせびると、決まってゴミ袋(数袋)に詰まったアルミ缶を渡される。 「はい、小遣い。」という感じで…。 これを町工場にもって行って、その日遊ぶ分の金を稼ぐのだ。 フナを釣る針や餌代になったり、駄菓子代になったり…。 しかし、500g単位でしかお金に換えてくんないから、微妙に足りない時は、空き缶集めのおっちゃんのように缶をその工場まで行くまでの間にチョコチョコためたり、うまいことして潰した空き缶の中に水を入れて重さを稼いだりした。 今考えると、おもろいこと平然とやってたよな~。 ゴミ袋6~8個うまいこと自転車に乗せて走ってたんやもんな~。 たまに友達に手伝ってもらったりして…。 いや~、懐かしい☆ (今住んでいるところに引っ越してからは、近くにこういう町工場がなくて、あってもトラック一杯から取り扱うみたいで、また、高校になってアルバイトするようになったのが相俟ってその習慣はなくなった。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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