テーマ:暮らしを楽しむ(387419)
カテゴリ:エアリス的香道.。o○
ヒンドゥー教は、宗教というより人生哲学と言った方がよい。 インド神話や各聖典を、幼少の頃読んだ童話のように 読みあさっているエアリスなんだけど♪ 毎朝、シヴァ・リンガを拝んでいるわけではないっ(~o~) 牛肉も食べます。ナンディーごめんよぉ~(~o~) こんなヒンドゥーの人達から見ると、大変不真面目な 信奉者(いや、一ファン)でも、許してもらえそうな 壮大な教えヒンドゥー。 その考え方の背後にあるのは、トリ・ヴァルガ(三大目標)の 成就にあります。 アルタ(実利)カーマ(性愛)ダルマ(生活と法) これら3つのリナ(債務)を背負って人は生まれる。 この3つを成就し解放された後、モークシャ(解脱)への 到達を目指します。 子孫をつくるためのカーマ、儀礼を実行するためのダルマ これらを維持するための経済学アルタ。 トリ・ヴァルガには、それぞれ文献があり、エアリスなら これらを読み終えるのは、かなりの年月がかかりそうである。 超難解なインド哲学の中で、カーマの文献には驚く。 その辺の官能小説よりも官能的である。 ------------------------------------------------------- パールヴァティーの臍のところに置かれたシヴァの手を 彼女はふるえながら遮るのだが、その着物の帯の結び目は おのずから全て解けてしまうのだ。 二人きりになり、着物を脱がされて・・・ 【カーリダーサ】 ------------------------------------------------------- 数ある文献の中でも「カーマ・スートラ」は、もう少しリアルだが 性愛を学問として論じているところがよい♪ 息子にも読ませようと思っているエアリス(^。^) これを読めば、ヒンドゥー寺院に見られるミトナ像(男女の交歓像)の オッペケペェ~(@_@) な彫刻も、見る目が変わってくるのだ(^。^) シャクティ(性力)は、全宇宙の創造の力と考えられる訳です。 さあ、そんなパワーまで導かれないとしても 官能的な気分になること間違いないっ(#^.^#) お香を用意しましたぁ~♪ カーマ・スートラなど6点セット! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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