インド神話大好きっ！悠悠亦在天竺中也

ぎょぉ！！と　エアリスも最初は驚きましたよ。





「リンガ」は男性器をモチーフにしたもので、
女性器をモチーフにした「ヨーニ」を台座にしています。

真上からみると、子宮から見た状態だそう(#^.^#)

でも、男女結合のエネルギーは、万物を生み出す力と
されるので、本来は聖なるものなのです。


カルパ※の消滅期の頃、ヴィシュヌ神は混沌の海を漂っていた。

すると、光明が生じてブラフマー神が現われ
自分より、先に存在するヴィシュヌに驚き質問する。

「わしは無数の宇宙を創造し、あらゆる物の根源。
　ブラフマーじゃぁ～
　お・ま・え・は・だ～・れ～・じゃぁ～」

「あんさんこそ誰やねんっ！
　わしこそ宇宙の不死不滅の根源。宇宙の創造者っ
　ヴィシュヌじゃぁ～！」

お互いに激しい口論となった。

すると、目の前に火炎を発する巨大なリンガが出現っ！！
その先は、天空高くそびえ立ち、根は水中深く沈んでいる。

仰天した二人は、口論をやめ
このリンガの果てを見届けた者こそが、創造者の名に
ふさわしいと認めることにした。

ブラフマーは、巨大な白鳥に姿を変え、天高く舞い上がり
１０００年の間、上昇を続けた。

ヴィシュヌは、巨大な猪に変身し、これまた１０００年の間
水中深く潜り続けた。

しかし、巨大なリンガの端を見極めることが出来ず
お互いの能力よりはるかに偉大な存在があることを認めた。

すると、「オーム」という明快な響きが聞こえ
リンガの中から、千手千足、３つの眼を持つシヴァが
現われたのである。

「やっと気付いたかぁ～おのれら～
　わしらは本来、三位一体。ブラフマーは、わしの右腰
　ヴィシュヌは、左腰から生じたんやっ！

　いずれカルパの始まる時、ブラフマーは、ヴィシュヌの
　臍から、わしシヴァは、ヴィシュヌが憤怒する時
　その額から生まれることにするでぇ～！！」

っと言って姿を消したのである。
この時以来、人々はリンガ信仰を始めたそうだ。




主な寺院の本尊、シヴァ・リンガの種類

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※カルパ

ブラフマー神の時間単位で半日：人間でいう４３億２０００万年
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ↑　↑　↑
　　　　　　　　　　　　　　　　 想像つきませぬっ！！

この時間が終わる頃、宇宙が消滅するという・・・
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このシヴァのＴシャツは、渋くていいわよぉ～♪