マーのクラスにママの事を「オンマ」と呼ぶY君が居る。
Y君ママとは挨拶程度の会話しかした事がないけど、普通の日本語を話すので在日家庭だと思っていた。
それがY君、秋夕の時期に保育園をお休みして韓国に行っていた。
秋夕に韓国?
あれ?在日だと思ってたけど、違う?
Y君ママは普通に日本語を話すので、パパが現地韓国人?
秋夕に皆でY君パパの実家に遊びに行った?
もしそうなら、嬉しい。
まさか、マーのクラスに同じような境遇のママが居たなんて!
もしかしたら話合うかも。
仲良くなれるかも。
膨らむ想像(笑)
普段は、保育園と言うこともあり、お迎え時間が違うのか中々Y君ママに会わない。
運動会の時、思い切ってY君ママに話しかけてみた。
「秋夕の時期に韓国に行ってたって聞いたんですけど・・・もしかして、旦那さんの家族が韓国に居るんですか~?」
すると・・・返事にびっくり。
なんと、Y君ママ自身が韓国人だった(汗)
しつこいけど、Y君ママ日本語とっても上手。
全然なまってないし、長く話した事はないけど、日本語ネイティブだと信じてたよー。
日本語上手ですね?って言っても謙遜した返事だったし、本当韓国人ぽくなかったよ。
話がそれるけど、初級が終わった程度の韓国人に「日本語話せますか?」って質問すると、「少し話せます」と言い、同じ質問を日本人にすると「全然話せません」と答えるらしい(苦笑)
Y君ママもY君には韓国語で話しをしてるけど、Y君は日本語で返事をするって。
マーと一緒だわ。
やっぱり聞き取れても話すのって中々難しそう。
それよりも何よりも、日本人と間違えるくらい日本語が上手なY君ママ、尊敬だわ。
マーのクラスにパーマをあててるK君が居る。
K君の弟も1才クラスに通ってて、同じくパーマをあてているらしい。
なんか、韓国の子みたいやなー・・・と前々から思ってはいたけど、特に気にもとめていなかった。
K君のママにも会った事ないし。
今朝の話。
初めてK君のママを見た。
K君ママはK君の弟君(1才ク児クラス)を最初に預けてから、K君を連れて入ってきた。
その後を、弟君の担任の先生が追いかけてきた。
「お母さん、これ(ネックレス)は、首にかけてるとお友達がひっぱったりして危ないので外してください。」
「えっ?! これ金です。GOLD。」
イヤ・・金でも銀でもメッキでもそういう問題じゃあ・・・
「あの・・危ないので・・・」
本当・・・首しまったらどうするのよ!
「これは、誕生日とか名前が書いてあってつけとかないとダメなもの・・・飛行機に乗る時に必要なんです。」
イヤ・・・だから危ないからダメって・・・今飛行機乗るとか関係ないし。
って言うか、そんなネーム入りネックレスが無くても飛行機乗れるし。
「あの・・・じゃあカバンに入れといて貰うのは?・・・」
「ダメです。首につけるものです。」
だから、危ないってば!
「・・・危ないので・・・(困)」
先生、頑張れ!
ボー然とこのやり取りを見入ってしまってたけど、マーの担任の先生に話しかけられて、ここまでしか話が聞けなかった。
それより!、このママ。
日本語が少し変だったの。
この金のネックレスって、トルの時に貰った金ネックレスだよね?
言葉も少し訛りがあったし・・・
それより、何よりこの会話。
我が強いというか・・・噛みあってないというか・・・
何と言うか・・・(苦笑)
きっとK君ママって韓国人だよね。
うん、きっとそうだ。
それより、ネックレス・・・
結果どうなったんだろ?
どうやってオチがついたんだろ?
気になるー。