釜山滞在
昨日の日記にも書いたけど1週間釜山に行ってきました。秋夕をはずして、この中途半端な時期なのは、シオモニ(義母)のチェサのため。行く前から一体チェサの準備は誰がするんだろう?と心配だったけど、義妹がしきってくれて、私はお手伝いだけでした(ホッ)今回の釜山は、今年初めに大阪ー釜山を就航したエアープサンを利用しました。7日FIXの往復航空券が13800円。税金や航空使用料を入れてもトータル2万円を切る安さ。11月だと往復9,800円なんてチケットも。確かに飛行機は小さいし、古さを隠せない感じだったけど、軽食も出てビールも無料だったし、これからは長期で帰る時以外は船に乗らなくても済みそう^^1年ぶりの釜山で何にびっくりしたと言ったら、物価の高さ。私が結婚して住んでた4年の間にも物凄く物価の上昇を感じてたけど、その時よりますます上がってるね。確かに今は日本でも野菜は高いけど、韓国の高さはその倍近い。よく行ってたカルグクス屋もテジクッパのお店も軒並み値上がりしてたし、マートで並んでる食品はどれも高いし、本当びっくりでした。それに行った時期が悪いんだろうけど、野菜が高いせいかお肉やお刺身を食べに行っても何処の店もサンチュをちょっとしかくれない。お代わりを貰うのも悪い雰囲気。なのに、値段は上がってる(怒)私は、お野菜をいっぱい巻いて食べるお肉が好きなので、とってもがっかり。韓国は最近経済がよくなってきたと聞いたけど、この物価の上昇くらい一般市民のお給料も上がってるのかな?じゃないと、インフレだよーと思うのは大げさ?昨日の日記にもチラッと書いたけど、マーの韓国語ヤバイです。話せないんだから、もうヤバイとかってレベルじゃないか。聞き取りはかろうじで何とか出来てるみたいなんだけど、何せ話せない。ハラボジの質問に日本語で答える。アッパとはそれで会話が成り立つけど、ハラボジやコモたちには通じないのよ。マーもそれがわかってか、人見知りしてか、萎縮しちゃってか・・・韓国語で話しかけられると顔をそむけて下をむいてしまう。私がマーにむかって韓国語を話したら、発狂して怒る始末。「マーは韓国語ができないから・・・」ダメだ、完全に苦手意識がついちゃってるよ。この事態に焦ったのは、旦那じゃなくて私。焦っても仕方ないとは思うんだけど、このままマーの韓国語が完全に消えていくのを黙認するのはあまりにも忍びない。だからと言ってどうしたら良いものか・・・とりあえず、アッパが一生懸命頑張るしかないのか。マーが嫌がっても私も韓国語で話しかけた方が良いのか。でも私の話す間違った韓国語を覚えてもそれはそれで困ると思うし(汗)マーはさておき私の韓国語。思ったよりも話せて安心。最初の2日間くらいは、やっぱり上手く口が動かないし単語も出てこなかったんだけど、3日目にチェサがあってシデクの人達と一日みっちり濃い時間を過ごしたら何となく感覚が戻ってきて、4日目に韓国人のお友達と会ってまたちょっと感覚が戻った感じ。なので今はこの感覚を忘れたくなくて、意識して韓国語を使うようにしていたら、会社の同僚に、韓国語で話しかけてしまった(苦笑)マーと同じ年の韓国の幼稚園に通ってるお友達や従兄弟の話を聞いてると、もうハングルも読めて、英語の授業もあるし、数学や化学なんかの教材もあるらしい。マーの保育園と言うと・・・ひたすら運動と遊びで1日が終わってる。ひらがなは何とか読めるけどまだ完璧じゃないし、数学はおろか数字の概念も怪しい。英語なんてとんでもない。その前に韓国語をどうにかしなきゃ・・・だし。国が違うんだから比べても・・・それは解かってるんだけど、あまりの違いに愕然(大げさ・笑) うちの旦那さん。韓国から帰ってきてすぐに風邪ひきました。日本に戻って来るのやっぱり嫌だったのかな?