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カテゴリ:本業PT編
この日を本当に本当に待っていました 私が臨床でこのテーマで研究をはじめてからもう4年 職場のスタッフの協力の元データを取り 勤務先の病院グループの学会発表が1回 その翌年のPT学会(大阪)で1回発表し 学会で出会った人、病院グループ関係者の励ましもあり 学会後、今までやってきたことを形に残したい。と思っていたんです このテーマで論文を書こうと が、そう思っていた矢先に私はツインズを妊娠・・・ 激しいつわりで通常業務で精一杯 その後も学生のバイザーをなんとか終え、産休へ 産後も育休中は論文どころではなく、なんとなくやる気もうむやになってきていたんです でも、昨年秋、職場復帰し臨床の空気に触れ やっぱりやらなくちゃ! なんか自分でも分からないけど 一度言い出した自分に負けたくないような、 そして患者さんの為にも論文化しなくちゃいけないような、変な責任感で… 約2ヶ月をかけ論文を書き上げ(Drの協力もあり!)昨年末に雑誌に投稿したんです 投稿先も考えた末、どうせなら高嶺の花を狙おうってことで 恐れ多くも、PTジャーナルへ 正直、投稿してから返事が来るまで気がきじゃなかったです 考えただけで心臓がバクバク なるべくそのことは考えないようにして今まで過ごしてきました 投稿して3ヶ月目、本日医学書院から連絡がありました 編集委員、査読の結果 当論文は「短報」として掲載される可能性がある論文ですと 人前だからこらえましたが、 かなり泣きそうでした 私の集大成が報われそうな予感 大変だったけど、本当に本当にやってきて良かった 査読で色々修正点が提示されたので、またこれから仕事が増えますが 大丈夫好きなことに費やす時間はちっとも苦じゃないもんね 晴れて論文が掲載されることになったら、また報告します PTママ頑張りまっせ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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