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カテゴリ:感じたこと・気付き♪
先日はコメントたくさんありがとうございました
みんなのコメントを読んでみんな育ち方って色々なんだなぁって感じて 自分はどうだっただろうと色々考えました 私は4つ下に弟がいて、弟は両親にすっごく期待された少年だったんですよね というのも父が高校時代までやっていた器械体操の期待の星として我が家に育ったの 父は若い頃、経済的理由から体操での進学を諦め、上京して母と出会って そして私が産まれたわけなんだけど… 実父は自分が果たせなかった器械体操でのオリンピックの夢を弟に託したんだよね 弟は入学する前から体操クラブに通い、 小学校に入った時には全国各地の大会に入賞する程、強い選手になっていた 彼が大会に遠征に行くたび、付き添いとして着いて行く母 そして、実母が撮ってきた弟の大会のビデオを嬉しそうに編集する父 なんか私は何をやっても蚊帳の外なんだなぁ。って思いがずっとあって でも私がヘソを曲げたところで、きっと両親は私には振り向いてくれない…と思い 私は弟の良き理解者として、協力者として家族に参加するという選択をしたんだ(よくぐれなかったヨ) だから弟は私の自慢であり、嫉妬の対象でもあったんだよね… そんな生活が弟が大学卒業するまで続いてね 結局彼は国内では良いところまで行ったものの、オリンピックには出場出来なかったんだ 私の両親は休みになると家族で遊びや旅行にも連れて行ってくれたし 私が忘れ物をすると学校まで届けに来てくれたし きっと私のことも愛してくれていたんだろうな… でも、当時はやっぱり寂しかったよなぁ 今でこそ感謝して、両親がいたから今の私がいるんだって思えるようになったけどね~ でも今、自分が子育てをしてみて、私が一番影響を受けているのはやっぱり両親なんだよね 両親が私にしてくれて嬉しかったことは私の代まで引き継ぎたいし そして、あれはしてほしくなかった。辛かった そんな思いは反面教師に 私がやったことも私の子供達が次の代に引き継ぐのか、 それとも反面教師になるのかは分からないけどネ とりあえず今自分にある中で一番良い方法を選択して接していきたいな だからこそ、選択肢はいっぱいあったほうが良いと思うんだ 両親だけじゃなく、友達や、同僚や、恩師や、見知らぬおばさんや 色んな意見を聞いて、その中から自分が選択していけばいいんだもんね みんなの話を聴いて、本当に元気がもらえました 人生は最善の選択の積み重ね 私のモットーです。 失敗しても仕方ないと思うんです、だって選択したその時は最善と思ったのだから だから後悔はしないよ。 また次に最善の選択をすればいいんじゃなかなぁ もうすぐ4月、春は大好きな季節です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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