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テーマ:小学生ママの日記(28703)
カテゴリ:4児ママ育児編
最近、小学校では結構道徳の時間に力を入れているようで
人間関係プログラムと題して、色々取り組みをしているみたい。 初めはそれを聞いて私、 人間関係なんで生活していく中で自然に学んでいくもので 教えてもらって出来るようになるものではないよ~なんて思っていたのですが 先日、小5の娘が 「今日学校でこんなことやったんだよ~」 と1枚のプリントを見せてくれたんです 見ると、B5のプリントの題目は 「○○と言えば・・・」 クラスの中には色々な友達がいます。 次のテーマで思い浮かべるのは誰ですか? 1人1回だけ、名前を書き込んでみましょう。という内容 その下には 本読みが上手い 掃除が上手 みんなにやさしい 時がていねいできれい アイデアが豊富 歌が上手い 計算が早い 色々と物知り ボール運動が上手 しっかりしている 頼りになる etc・・・と実に18項目の枠があって そこに思いつく人を記入していったみたい 長女曰く、 「普段そんなことは考えたこと無かったから、 全部埋めるのは難しかったよ~」 と言っていましたが。 普段、クラスでも子供達は仲の良い子達とだけ上手くいくことを考えて それ以外の人は関係ない・・・と思っている感じもあったので こうやって仲の良いグループだけではなくて クラス全体を見渡してみんなのことを考えながら 記入出来たのはとても良い機会だったんじゃないかなと思います で、記入後プリントは回収され先生によって各項目に記入した人たちの名前が 発表されたみたいなのですが 「ナナの名前もどこかに入ってた~」と聞くと 本を読むのが上手いとか しっかりしているとか とても明るい など数個の項目に誰かが当てはめてくれたみたい 普段はなかなか自分が回りにどう思われているのかって 分からないことが多いから、 この発表を通して、ナナ的にも自分にも何かの良さがあるんだ。 って知ることが出来たんじゃないかな~ 学校生活で自然に学んで行く人間関係もあるけれど、 こうやってちょっときっかけを作ってもらうことでの発見もあるんですね 女の子同士の関係ってだんだん年齢があがると複雑だったりするけれど お互い違って当たり前。 み~んなそれぞれに良さがあるんだって思えると良いですよね 子供達みんながスクスク育ちますように・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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